ホームレス
アメリカのホームレスの多さには目を見張るものがあり、本当に至る所でホームレスを見かけます。意外に思う方もいるかもしれませんが、日本人に人気の観光都市、ロサンゼルス・サンディエゴ・ニューヨーク・サンフランシスコ・ハワイなどは、全米の中でも非常にホームレスが多いことでも有名です。
アメリカ住宅都市開発省による2019年1月の調査期間中*、全米で10,000人中17人が一晩でもホームレスを経験しており、その数は計567,715人に及びます。この数は、2018年度と比べると3%増、3年連続で増え続けていますが、調査を開始した2007年からの統計を見ると、総体的には12%減少しています。しかしながら、COVID-19(コロナウィルス)の蔓延により、この減少率に歯止めが掛かってしまう可能性が懸念されています。
筆者がいつも見かけるのは、交差点の角(信号待ちの車が目的)、スーパーマーケットやコンビニの駐車場で、何度かホームレスから声を掛けられたこともありますが、現金は一切持ち歩かないのと、万が一にも危害を加えられることを避けるため、実際にお金をあげたことはありません。
ちなみに、主人は飲み物や食べ物をホームレスに買ってあげることはありますが、現金は絶対に渡さない主義です。これは、ホームレスの多くが、アルコール依存症や薬物依存症を抱えており、現金を渡すことで、彼らの依存症に加担することを避けるためだそうです。
アメリカ住宅都市開発省による2019年1月の調査期間中*、全米で10,000人中17人が一晩でもホームレスを経験しており、その数は計567,715人に及びます。この数は、2018年度と比べると3%増、3年連続で増え続けていますが、調査を開始した2007年からの統計を見ると、総体的には12%減少しています。しかしながら、COVID-19(コロナウィルス)の蔓延により、この減少率に歯止めが掛かってしまう可能性が懸念されています。
筆者がいつも見かけるのは、交差点の角(信号待ちの車が目的)、スーパーマーケットやコンビニの駐車場で、何度かホームレスから声を掛けられたこともありますが、現金は一切持ち歩かないのと、万が一にも危害を加えられることを避けるため、実際にお金をあげたことはありません。
ちなみに、主人は飲み物や食べ物をホームレスに買ってあげることはありますが、現金は絶対に渡さない主義です。これは、ホームレスの多くが、アルコール依存症や薬物依存症を抱えており、現金を渡すことで、彼らの依存症に加担することを避けるためだそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今でこそ、日本にとっての非日常(アメリカの日常)に慣れた部分もありますが、アメリカ人の運転の荒さと、ホームレスに近付かれることに慣れることはありません。しかし、どちらも時に危険を伴うことでもあるので、慣れないのはある意味良いことなのかな…と捉えています。そして、今後別の州に移り住むことがあるとしたら、その地でまたビックリ仰天な常識があるかも?…しれません。