私は絵本作家さんの講演を聴くのが大好きです。作家さんのお人柄や作品が生まれた背景を知ると、その方の作品をもっともっと好きになれるし、楽しめるからです。
「絵本でたのしく覚えよう」 の記事でご紹介した『しりとりしましょ!』の作者、絵本作家さいとうしのぶさんの講演を聴くことができたので、許可を頂き、その講演を基におすすめ絵本と楽しみ方をご紹介します。
さいとうしのぶさんについて
堺市に生まれる。嵯峨美術短期大学洋画科卒業。テキスタイルなどのデザイナーをへて、インターナショナルアカデミー絵本教室に学ぶ。
作品には、『あっちゃんあがつく』(原案・みねよう)『しりとりしましょ!』『おしゃべりさん』『おかしなおかしなおかしのはなし』『へんてこかぞえうた 1ちゃんいちにち』『どっきりかぞえうた ちょっぴりこわいぞ』(うた・高木あきこ)『きしわだのだんじりまつり』(作・なかむらしょうこ)『たべものかるた』(原案・みねよう)─以上リーブル
『ぎゅうって』『よーい よーい よい』『あぶくたった』『おべんとうばこのうた』─以上ひさかたチャイルド『たこやきようちえん』(ポプラ社)『べべべんべんとう』(教育画劇)『おいしい おと なぁに?』(あかね書房)『まほうのでんしレンジ』(原案・たかおかまりこ ひかりのくに)『てんとうむしのはじめてのレストラン』(アリス館)『まんまるおつきさん』(作・ねじめ正一 偕成社)『おはなし だいどころ』『おはなし きょうしつ』(以上PHP研究所)『十二支のかぞえうた』(佼成出版)『子どもと楽しむ行事とあそびのえほん』(産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞 のら書店)など多数。
さいとうしのぶさんのプロフィールです。面白くて、美味しそう(笑)な絵本を描かれる絵本作家さんです。
さいとうしのぶさんの講演・ワークショップの魅力
さいとうしのぶさんの講演を聴く機会に、私は二回恵まれました。
一回目は大阪で長男と参加しました。講演の最中、長男(当時小2)がちゃちゃを入れまくるので、私は気が気じゃなかったのですが、さいとうさんは楽しそうに長男に対応して下さったのが印象的でしたし、嬉しかったです。
講演の後は、みんなで手作り絵本をつくるというワークショップだったのですが、これもとっても楽しい内容でした。このワークショップがきっかけとなり、その年の夏休みの自由工作に、長男は絵本を作りました。
私が参加したのは大人が多い講演会でしたが、お子さんも何人か参加していて『あっちゃんあがつく』の紹介の時には会場にいらっしゃったお子さんの名前を尋ねて、そのお子さんの名前で「○○ちゃん、○がつく~♪」と歌ってくださっていました。
さいとうしのぶさんの講演は、お子さんも一緒なら親子で楽しめます!いい思い出になりますよ♪
一回目は大阪で長男と参加しました。講演の最中、長男(当時小2)がちゃちゃを入れまくるので、私は気が気じゃなかったのですが、さいとうさんは楽しそうに長男に対応して下さったのが印象的でしたし、嬉しかったです。
講演の後は、みんなで手作り絵本をつくるというワークショップだったのですが、これもとっても楽しい内容でした。このワークショップがきっかけとなり、その年の夏休みの自由工作に、長男は絵本を作りました。
私が参加したのは大人が多い講演会でしたが、お子さんも何人か参加していて『あっちゃんあがつく』の紹介の時には会場にいらっしゃったお子さんの名前を尋ねて、そのお子さんの名前で「○○ちゃん、○がつく~♪」と歌ってくださっていました。
さいとうしのぶさんの講演は、お子さんも一緒なら親子で楽しめます!いい思い出になりますよ♪
手作り絵本にチャレンジ!/横須賀市立図書館
私が習った方法に近い手作り絵本の作り方です。
今回は、講演会でたくさん絵本を読み聞かせしていただいたので、そのうちの一部をご紹介します。
まほうのでんしレンジ
via www.amazon.co.jp
「はらぺこりんりん♪はらぺこりんりん♪○○がたべたいな♪ チーン!」の歌を歌うと、ごちそうが出てくる「まほうのでんしレンジ」。こんなレンジ私もほしい!
次男の幼稚園の劇遊びでも題材になっていて、みんなが歌う姿が可愛らしかったです。ページをめくっていくのが楽しい絵本ですが、結末にもほっこりしますよ。
次男の幼稚園の劇遊びでも題材になっていて、みんなが歌う姿が可愛らしかったです。ページをめくっていくのが楽しい絵本ですが、結末にもほっこりしますよ。