2019年8月22日 更新

さいとうしのぶさんの絵本の魅力~歌って楽しく読み聞かせ♪~

先日参加した、大阪出身の絵本作家さいとうしのぶさんの講演会の内容を基に、おすすめ絵本を紹介します。

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講演会でみることができた、手作り絵本版『まほうのでんしレンジ』です。

まほうのれいぞうこ

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あるひ、ぼくのうちにれいぞうこがとどいたんだ。

そのれいぞうこは、だじゃれがだいすき。だじゃれいりのうたをうたうと、すてきなスイーツをだしてくれて…。
『まほうのでんしレンジ』の続編、『まほうのれいぞうこ』。

「まほうのれいぞうこ」は感情があって、怒るとスイーツではなくて大量の氷をがらがらがら~と出してきます。でも、さりげなく気配りができる可愛いやつだな♡と、最後のスイーツを出した時のシーンで思いました。お読みになる時は、そのシーンのれいぞうこのドアポケットに注目してみて下さい。

さいとうさんの講演では、まほうのれいぞうこの歌、「ひえひえだじゃれ」を歌うとき、「だだだ♪だじゃれ♪」の後、「ヒエヒエッ!」という合いの手を入れながら、手を波のようにくねくねさせるフリもつけてみんなで歌って面白かったです。
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こんな感じで「ひえひえだじゃれ」を歌うと…
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美味しそうなアイスクリームが!

あぶくたった

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ねずみのかあさんがおしるこをつくっているよ。

できあがるのがまてないねずみのかぞくがつぎつぎやってきてたずねます。

「♪あーぶくたった、にえたった~?」
さいとうしのぶさんはわらべうたの絵本もたくさん出していらっしゃって、講演でも『わらべうたであそびましょ』、『おべんとうばこのうた』、『あぶくたった』を紹介してくださいました。

我が家は、食いしん坊の甘党が多いので『あぶくたった』を読み聞かせした時の評判がよかったです。さいとうさんの講演でも色んな歌がきけたのですが、歌いながら読み聞かせると、子ども達がすぐ覚えて真似してくれる気がします。

学校や幼稚園の先生でも若い先生には、わらべうたをあまりご存じでない先生も多い、という話も出ていましたし、絵本を通して色んなわらべうたを伝承していくのは、すごく意義がある取り組みだなぁと思いました。

是非おうちでも、親子で楽しく歌いながら読んでみて下さい。

おみせやさんでくださいな!

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むっく むっく

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