2019年8月26日 更新

【1~3歳】初めての料理のお手伝いに“おにぎり”はいかが?楽しみやる気の出るポイント

初めてのお手伝いでは、子どもに達成感を与えてあげることが大切です!小さな子どもにも簡単にできて、家族でおいしくいただけるメニュー…おにぎり!!お手伝いでのおにぎり作りでのポイントを紹介します。

準備しておく用具

・しゃもじ(子ども用に大き目のスプーン等あるとなお良し)
・ボウル(ご飯を混ぜたり冷ます)
・ラップ(おにぎり1つあたり20cm×20cm以上あるとなおやりやすい)

その他、テーブルの上にシートやお手拭き、エプロン等があると、辺りが汚れにくくより一層“お手伝い空間”となるのでおすすめです。

【作り方】子供の両手で握れる量を取り分けて!

まず、ラップを適当な大きさに切ります。少し大きめに切っておくと、ご飯がはみ出さず子どもが握りやすいです。

次にラップの真ん中に、子どもの両手で握れる量(ピンポン玉程度)を取り、四方を持ち上げ包むように軽くねじります。(逆さまの“てるてるぼうず”のようにします。)

ここまでをママが行い、子どもに手わたしてあげましょう。同じものを2つ作り、1つはママが見本として同時進行で行うことで、子どもにもやり方のイメージが伝わりやすいです。
1.まず、ご飯部分とねじったラップ部分を片方ずつの手で持ち、もっとグルグルとねじってみましょう。これだけでも、円形のおにぎりが完成します!

2.ラップに包まれたご飯を、外からギュッギュと握って形作りをやってみましょう。ママが手を添えたり助言しながら、少しずつ三角おにぎりに近づけていきましょう

握りたてをお味見しても楽しいですし、種類を変えたくさん作って食卓に並べると彩りもきれいで子どもの食欲もアップしますね!

ラップを剥きながら食べる・海苔を巻いて食べる、俵型や楕円等個性的な形状を活かす等、お好みでさまざまなおにぎりが楽しめますね。

【注意点】おにぎりを作る際には必ず冷まして!

おにぎりを子どもと握る際には、慣れた大人の感覚ですすめるのはNGです!必ず火傷をしない程度の温度まで、ボウルにとって冷ましておくようにしましょう。

冷え過ぎたご飯だと、固くなったりバラバラと形が作りにくくなってしまうため、程良く温かい程度が理想です。

お手伝いを頼む前にご飯を適量ボウルによそい、味付けをしまんべんなく混ぜる下準備をしておきましょう。

できたおにぎりは食卓に並べてみんなで食べよう♡

お手伝いは、その工程自体を楽しむのももちろん大切ですが、「自分がしたことは誰かのためになった」「大切な人が喜んでくれた」「うまくできたんだ」と子どもが達成感を味わえることが、次の意欲につながります。

その場で味見をしながら楽しく作ったり、子ども自身が一人で食べるのももちろんOKですが、できればいくつか作って食卓に並べてあげてくださいね。
パパやママが「おいしい」「ありがとう」「これ○○が作ったの!?すごいね!」と言ってくれることで、子どもは一層笑顔になりますよ♪

とっても簡単でさまざまな刺激・意欲につながるおにぎり作りを、ぜひ試してみてくださいね!
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この記事のライター

piyoco piyoco

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