2019年1月18日 更新

急な本格陣痛もこれで安心!しておいて良かった出産前の準備6選

予定日前でもいつどんな形で来るかわからない陣痛…!ドキドキしますが、しっかりと事前準備をしておくことで、ドーンと構えて病院に向かう準備ができるかもしれません♪安産につながった実体験から、しておくべき準備についてお伝えします。

自家用車があったり、駅前や大通り沿い・タクシー会社の近隣など普段タクシー乗車に不便のない場所に住まれている場合でも、出産の際には陣痛タクシーに登録しておかれることをおすすめします。

というのも、私も身を持って実感したのですが、出産には予期できないこと、急を要することも多々あるのです。

・真夜中や悪天候などタクシーがつかまりにくいタイミングで陣痛が始まる場合がある。
・自宅で破水する可能性もあり、一般のタクシーで乗車を拒否されたり「汚してしまったら…」と気を遣わなければならない。
・「タクシー内で万が一のことがあったら…」という不安がある。

タクシー会社によって若干の違いはあるかとは思いますが、陣痛タクシーのような妊婦さんの通院に特化したタクシーには、以下のような安心できる特徴があります。

・24時間電話対応・迎車可能(よほど重なったり天災などイレギュラーな場合もあるが、一般のタクシーより優先的に来てもらいやすい)
・車内で破水など、汚してしまってもクリーニング代の請求などがない
・産院についても事前登録しておくことで、道案内が不要でスムーズ
・車内で万が一のことがあっても、ドライバーの方が妊婦さんへの緊急対応の講習受講済みで安心
・お金の持ち合わせが無かったり、体調的に支払いのできる余裕がない際にも、後払いまどで対応してもらえるシステムがある場合も

もちろん「登録=利用必須」ではありません。しかし、登録していないと利用できなかったり制限がある場合もあります。「緊急時に病院へ確実に行ける」という安心感は、とても大切かと思います。どの地域にでもあるわけではないですが、該当地域にお住いの方は、一度余裕のあるうちに調べてみてはいかがでしょうか。

5.病院に連絡する際必要な情報一覧のまとめ作成

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こちらは、下の別記事でも紹介したのですが、陣痛が来てから「母子手帳を開いて…」「今何週だっけ?」「病院の夜間の電話番号わからない…!」「夫の会社の番号は…?」なんていうことになると、かなり慌ててしまうかと思います。

一見覚えていそうな自分の週数や電話番号、産院の診察券の番号、一人の時にお産が始まったら連絡すべき身内や上の子がいる場合には通っている園の情報などを、ホワイトボードや紙にまとめておき、わかりやすい場所に掲示しておくと安心です。

特に、旦那さんの携帯の番号は入っているかと思いますが仕事中はなかなか見られないこともあるので勤務先の情報を知っておくことと、リストは旦那さんにもわかりやすい場所に掲示しておくことをおすすめします。

妊婦さんがご自身で産院に連絡をするのが基本ですが、どうしてもつらい場合や容態が急変してしまった際などには、旦那さんや手伝いに来てくれている方(お母さんなど)と事前に情報を共有できているか、も大切になってきます。

6.「これがあれば大丈夫!」を考えておく

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最後は、「自分なりに不安に立ち向かったり、モチベーションを上げる方法」についてです。

何が必要かなんて、正直なところ実際陣痛が始まってみてわかる所も大きいかと思います…。しかし、「よく言われるもの」や「自分のお気に入り」は用意しておくと、幾分かリラックスできるかもしれません。

たとえば、前者はテニスボールやタオルなどです。汗を拭くためのタオルは使えれば何でもOKではありますが、使いやすいものや素材や柄が自分のお気に入りのものを用意しておくと、いつもとちがう環境(病院・陣痛)でも、いつものもので気持ちを落ち着けることができるかもしれませんね。

また、後者は、お守り・アロマグッズ・クッションなどです。私はエコー写真や上の子が描いてくれた絵も持参しましたが、痛みで逃げ出したくなる、気持ちが折れそうになった時にも、それらを見て「もうすぐこの子(赤ちゃん)に会える」と前向きに捉えられたり、「これがあるから大丈夫!」「みんな応援してくれている・神様が見守ってくれている!」などと感じられたように思います。

荷物が増えるので必須ではありませんが、なにか自分なりのお気に入りアイテムを用意しておくのも良かったな、と経験上感じました。

できる準備をして、あとは赤ちゃんのタイミングを待とう!

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特に初産だと、未知の陣痛に大きな不安があるかと思います。私は実際二度目でも予定日が近づくにつれてかなりドキドキしていました…。

しかし、どんな心構えで待っていてもその時はやってきます。ならば、できるだけのことをして、ゆったりと構えて赤ちゃんに「ママは準備できているよ、安心して出ておいで」と伝えてあげたいですよね♪

出産には必ずゴールがあります。その喜びに向けて、赤ちゃんを迎える準備はもちろん大切ですが、ママ自身が焦らずその時を迎えられるよう、余裕のあるうちにできる準備をしてみてくださいね。

これから出産を迎えられる方にとって、少しでもこの記事がお役に立てると嬉しいです。
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この記事のライター

piyoco piyoco

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