2021年9月16日 更新

コロナ渦の入院生活!何が違う?初めての出産体験談

ドキドキ・ワクワクの出産!とはいえ、今はコロナ渦での入院生活に不安を抱く方も多いのではないでしょうか?コロナ前とはどんな違いがあるのか、コロナ渦での出産を経験した筆者の体験談を元にお伝えします。

皆さんは出産をどこで予定されているでしょうか?総合病院・個人病院・助産院…など様々な選択肢がありますよね。ただでさえドキドキの出産ですが、今は感染症が流行していることもあり、今までとは違う出産・入院生活が求められています。
筆者自身は初めての出産でこのような状況になった前例がなかったため、大きな戸惑いはなかったのですが、上にお子さんがいるママ友たちは、コロナ前を知っているからこそ、今までとの違いに戸惑われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回はコロナ渦での出産を経験した筆者が、入院生活にはコロナ前とはどんな違いがあるのかなど、体験談を元にお伝えします。これから出産を控えているプレママたちに、出産の体験談の1つとして読んで頂けたら幸いです。

立ち会いNGが多い

コロナ前は立ち会い出産をするか、しないかを選択することが出来ました。しかし、コロナ渦の出産は立ち会いNGのところが多いようです。筆者の通院していた助産院では、立ち会いはOKでしたが、珍しいとのことでした。立ち会い出産を望む方は、可能かどうか予め確認することをおすすめします。

面会NG

立ち会いと同じく、面会NGのところも多いようです。筆者が出産した助産院では、面会は夫のみでした。コロナ前は、祖父・祖母や兄弟、友達がお見舞いに来れたそうです。個人的には出産で疲れ果てていたので、家族のみの面会というシステムはむしろ有難いなと思いました!
【注意したいこと】
陣痛バッグ・出産バッグの準備は始めていますか?以前は陣痛が来たら、とにかく陣痛バッグのみを持って行けばよかったのですが、面会NGのところは陣痛バッグと共に出産バッグも持っていかないと行けません。そして、忘れ物があっても届けてもらうことはできないので要注意です。いつ陣痛が来ても大丈夫なよう、臨月に入ったらしっかりと準備をしておきましょう。

ママ同士の関わりもNG

筆者が出産した助産院はおよそ10部屋ほどの個室がありましたが、何人入院していたのかも分からないほど、全く交流はありませんでした。コロナ前であれば、ご飯を食べる時にはみんなでワイワイと食べるレストランか個室を選ぶことが出来たそうです。

さらに談笑室もあったそうですが、今は閉鎖されていました。以前は助産院内でママ同士の関わりがあったり、子育ての情報交換やおしゃべりを楽しめたそうです。入院中は人との関わりが少なく寂しさもあったので、感染症が落ち着きそういった機会が戻ってくると嬉しいですよね。

基本は個室の中に滞在

以前は廊下や共有スペースで談笑をしたりすることもあったそうですが、基本は「個室の中に滞在するように」とのことでした。個室の中をどれだけ充実させるかによって、入院生活が変わってくるように思います。暇潰しに出来るものを何点か持っていくと良いかもしれません。
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