2021年4月11日 更新

長く愛されている作品だからこそ読んであげたい!人気ロングセラー絵本【3歳~5歳編】

読み聞かせの絵本どれにしようかな?と迷ったら、ぜひ1冊は手に取ってほしい!今も愛され続けている、小さなお子さん向けのロングセラー絵本12作品をご紹介します。

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絵本の読み聞かせがしたいけれど、次はどの作品にしようかな?と迷った経験はありませんか?悩んだ時にはママやパパが子どもの頃から読まれている、長く愛され続けている作品を選ぶというのも一つの手です。

赤ちゃん時代から成長をして、興味が広がったり、短いストーリーを楽しめるようになった年齢のお子さんにオススメしたいロングセラー絵本作品をご紹介いたします。また一人で読むなら小学生頃のお子さんにもぴったり!ママにとっても懐かしい1冊がきっとあるはずです。ぜひご家族で、おうち時間に楽しんでみてくださいね。

▼人気ロングセラー絵本【0歳~2歳編】はこちら

三びきのやぎの がらがらどん

三びきのやぎのがらがらどん - ノルウェーの昔話|マーシャ・ブラウン

1,320
山の草をたべて太ろうとする3匹のヤギと、谷川でまちうけるトロル(おに)との対決の物語。
3匹の同じ名前をしたやぎの「がらがらどん」。橋を渡ろうとしますが、そこには巨大なトロルが待ち構えています。力強い絵と少し恐いドキドキする展開に「どうなっちゃうの?」と思わず真剣に読み入ってしまいそう。「がらがらどん」たちと一緒に勇気を持って、困難に立ち向かっていきましょう!

おおきなかぶ

おおきなかぶ - ロシアの昔話|A・トルストイ

990
大きなかぶをみんなで力を合わせて抜くという単純な物語の中に、大らかさ、力強さ、ユーモアなどが満ちあふれ、ロシア民話の楽しさを味わわせてくれます。
知ってるママさんも多いロシアの昔話を絵本にした作品。おじいさんが植えたかぶが大きく育ち、抜こうとしてもなかなか抜けません。家族を呼んでみんなで抜こうとしますが……。「うんとこしょ どっこういょ」のフレーズを声に出しながらお子さんも一生懸命声に出して読めそうですよね。言葉も、一つの事を皆で成し遂げる達成感も味わえる名作です。

てぶくろ ウクライナ民話

てぶくろ - ウクライナ民話|エウゲーニー・M・ラチョフ

1,100
雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。そこへ、カエルやウサギやキツネが次々やってきて、とうとう手袋ははじけそう…。個性ある動物の表情が特にすばらしい傑作です。
おじいさんの落としたてぶくろの中に「くいしんぼうねずみ」がやってきて、その中に暮らすことにしました。その後も次々と動物たちがやってきててぶくろの中に入っていきます。全部で7匹の動物たちが集まったけれど、さて、てぶくろはどうなるのかな?
この後はどうなるの?というワクワク感や、快適に過ごすためにてぶくろにもひと手間を加えているところが可愛らしくて心がほっこりする作品です。
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レオママ レオママ

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