【入学準備】字を書くのが嫌いでも大丈夫！年中、年長の就学準備対策をご紹介 (page 2)

暗算の練習から始める！

筆者は、文字が書けないと算数のドリルもできないと思っていました。ところが、理系のパパは文字が書けなくても足し算と引き算の練習はできると言って、息子に算数を教えています。

例えば、外を歩いている時に車のナンバープレートを使って足し算や引き算をしてみるのも一つ。また、家の中では言葉のやり取りで足し算と引き算の練習をしています。

息子は、字を書かなくても足し算と引き算ができるようになってきています。追々、字を書きたくなった時にはドリルなどを使って就学準備ができれば良いことが分かりました。

字を書くのが嫌い＝勉強が嫌いではない

via www.photo-ac.com

早生まれの息子は字を書くのが嫌いですが、足し算や引き算ができて褒められると、とても喜びます。また、植物の名前を覚えたり、工作をしたりするのも大好きです。テレビやタブレットで毎日天気予報をチェックして、天気予報の見方を覚えようともしています。

鉛筆を持って正しく座って字を書くという基本的な所はできるように練習しながらも、興味を持っている所を伸ばしてあげることも忘れてはいけないのではないかと日々実感しているところです。

まとめ｜字を書くのが嫌いでも就学準備はできる

小学校に入学すれば、鉛筆を持って正しい姿勢で座って授業を受けることになります。

年中さん、年長さんのお子さんがいるママは、我が子が字を書くのが苦手だと就学準備に焦るかもしれません。しかし、大人でも字がキレイな人とそうではない人がいるように、子どもの中でも得意不得意が分かれるはずです。あまり気にせず、今できる就学準備をしてあげましょう。

我が家のように、子どもが字を書くのを嫌がっていて就学準備が進まないと感じてるママは、今回ご紹介した対策を参考にしてみてくださいね。