2021年7月4日 更新

全国の20~60代 4700名を対象に、初めて「全国一斉『ロカボ®』実態調査」を実施!

コロナ禍で高まる健康意識2人に1人が「ロカボ」を認知も、正しい理解率はわずか14.8%。認知率No.1は「山形県」と判明、経験率No.1は「宮城県」&「島根県」に!「適正糖質」実践のコツもご紹介します。

どのようにはじめたらいいの?ロカボを毎日の食生活に取り入れるコツ

「適正糖質」実践のコツについて、ロカボ🄬の提唱者であり、一般社団法人 食・楽・健康協会の代表理事を務める山田悟先生にお話を伺いました。
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「適正糖質」の目安って?

ロカボで設定されている糖質量は、1食20g〜40g、間食は10g以下。1日の摂取量としては、70g〜130gとなります。目安としては、白米のおにぎり1個の糖質量が約40gです。糖質の過剰摂取は食後の血糖値を上昇させる原因にも。適正な糖質量の摂取を心がけることが、すこやかな毎日を過ごすことに繋がります。
実践のコツは?

日本人の糖質摂取の大半がご飯やパン。おかずと一緒に食べるのであれば、1食あたり、ご飯なら半膳、食パンなら8枚切り1枚を目安にすると良いでしょう。

過去に「極端な糖質制限やカロリー制限」に挫折したことがある人もいるかもしれませんが、ロカボでは、肉や魚など低糖質の主菜は我慢しなくても大丈夫。むしろ、肉や魚、卵などを制限してしまうと、たんぱく質不足になってしまうので注意しましょう。

おかずの塩味が濃すぎると、糖質量の多いご飯がたくさん欲しくなってしまうので、塩分をコントロールしながら、油脂の味わいを生かしてコクを出すのがおすすめです。
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<糖質量を意識すれば主菜は揚げ物もOK!>
間食も上手に取り入れて。ポイントは「続けやすいこと」

ロカボが推奨しているのは、極端な糖質制限ではなく、おいしく楽しく、適正糖質を摂ること。だから、3食に加えて、間食も含んだ1日の適正糖質量を設定しています。無理がなくて、続けやすいのがロカボの特長。低糖質のおやつやスイーツなどもうまく取り入れて、楽しみながら実践してみてください。


<調査概要>
調査名:全国一斉「ロカボ」実態調査
調査方法:インターネット調査
調査対象者:20~60代の男女
調査地域:47都道府県
調査期間:2021/05/22~2021/05/24
調査機関:江崎グリコ株式会社
サンプル数:4,700人
(全体ベースのスコアは、集計時に性年代でのウェイトバック集計を行っています。)






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