2022年3月9日 更新

【体験談】母乳育児・混合育児・ミルク育児の「良いところ」&「大変なところ」

出産を終えたら待ち構える、授乳の問題。筆者は長女(現在3歳)を混合育児・途中からミルク育児で育て、次女(現在3ヶ月)は母乳育児で育てています。それぞれの良い点・大変な点を体験談とともにご紹介します。

ミルク育児

良いところ

筆者が思う、ミルク育児の良いところは以下の3点です。

1つ目は、「パパが赤ちゃんにミルクをあげることができる」ということです。パパも、ミルクをあげることで、育児をしている実感を得やすいですよね。また、パパをはじめ、人に預けることができるため、ママも息抜きがしやすいかと思います。

2つ目は、「腹持ちが良いので、よく寝てくれる」ということです。母乳と比較してミルクは腹持ちが良いため、夜間もよく寝てくれることが多いように感じました。

3つ目は、「鉄を補うことができる」ということです。母乳は鉄の含有量が少ないですが、粉ミルクには鉄が含まれているため、鉄が欠乏することは稀だといわれています。そのため、鉄欠乏性貧血の予防になり、安心感を得ることができました。

大変なところ

筆者が思う、ミルク育児の大変なところは以下の3つです。

1つ目は、「夜間の調乳が面倒」であることです。夜間眠たいときに、立ち上がってミルクを作るのは大変でした。最近では、調乳済みで常温のパックのものも売られていますが、割高なので筆者はあまり活用しませんでした。

また、筆者の長女の場合、温かくしないと飲んでくれなかったので、結局温めるために立ち上がる必要があり、特に夜中は辛かったことを覚えています。

2つ目は、「お金がかかる」ということです。粉ミルクの種類や、飲む量にもよりますが、長女が1歳近くなった時では1ヶ月にミルク代が1万円を超える時がありました。

3つ目は、「外出時に荷物が多い」ということです。外出する時は、粉ミルク・哺乳瓶・白湯・湯冷ましなどの荷物を持っていかなければなりません。ただでさえ子どもの着替え等の荷物が多いのに、ミルク用品でさらに荷物が多くなるので、持ち運ぶのが大変でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか?貴重な授乳期間、ママも子どももハッピーに過ごすことができると良いですよね。ママが笑顔でいることが、子どもにとって何よりの栄養なので、ママに合った授乳方法で過ごしましょう。

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この記事のライター

nao nao

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