幼児の頃は親も一緒に付いてきてお互いの家で遊ぶことが多いですが、小学生になると子どもだけで友達の家を行き交うことが多くなります。
そんな中で、子どもの友達が我が家へ遊びに来たときに困ったり、イライラしたことを実体験をもとにまとめました。皆さんも経験したことがあるのではないでしょうか?
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子どもの友達を家に呼ぶことで起こりがちな問題とは?
子どもの友達を家に招くことは、社会性を育む大切な機会です。しかし、同時にさまざまな問題も起こりがちです。具体的にどのような問題があるのか、詳しく見ていきましょう。
挨拶をしない
「おじゃまします」、「おじゃましました」をきちんと言わない子どもが多いのが気になります。特に帰るときに、感謝の気持ちを全く感じず、さっさと靴をはいて出て行ってしまうことが頻繁にあります。最低限、家に入る際と帰る際には挨拶をするように教えるべきですよね。あいさつの有無は、親として非常に気になるマナーの一つです。
勝手に家の中へ入ってくる
インターホンを鳴らして、自分の子どもが玄関で応対した際に、家で遊んでいいとも悪いとも言っていないのに、ズカズカと家へ入ってくることがあります。
また、鍵をかけていないときにはインターホンを鳴らさずに入ってくることも。これは遊ぶ約束をしている場合に起きることがですが、自分の家ではないと気付いてほしいものです。防犯上の観点からも気をつけたい問題です。
また、鍵をかけていないときにはインターホンを鳴らさずに入ってくることも。これは遊ぶ約束をしている場合に起きることがですが、自分の家ではないと気付いてほしいものです。防犯上の観点からも気をつけたい問題です。
靴を脱ぎ散らかす
挨拶がきちんとできる子どもは、玄関で靴を揃えてから入ることが多いですが、挨拶ができない子どもは靴を脱ぎっぱなしで散乱していることも。
人の家へおじゃまする際には靴を揃えるのはマナーです。子どもの頃からの習慣づけが大切ですよね。
人の家へおじゃまする際には靴を揃えるのはマナーです。子どもの頃からの習慣づけが大切ですよね。
我が子が帰宅するや否やすぐに遊びに来る
我が子が帰宅し、一息つく間もなくピンポン!宿題はしたの?お手紙や連絡事項を親に伝えたの?と思ってしまいます。
宿題が終わった後でと伝えると、家の中や玄関で待っていたいと言われることも。外で待つように伝えると、数分して「まだ~?」とピンポン。これでは我が子は気が散って勉強どころではありません。
宿題が終わった後でと伝えると、家の中や玄関で待っていたいと言われることも。外で待つように伝えると、数分して「まだ~?」とピンポン。これでは我が子は気が散って勉強どころではありません。
おやつを要求される
自分が持参したお菓子を開けてほしいと言うのはいいですが、何も持参せず「お腹空いた~、何かちょうだい」と言ったり、見えるところにあるお菓子を勝手に食べようとすることも。
遊びに来るたびにおやつを求められ、断ることもできず困ってしまうことがあります。初めて来た子にはアレルギーの問題もあり、安易におやつを出すことはできません。
遊びに来るたびにおやつを求められ、断ることもできず困ってしまうことがあります。初めて来た子にはアレルギーの問題もあり、安易におやつを出すことはできません。
時間がきたらおやつを出そうとは思っていても、横柄な態度をする子どもには出したくなくなります。遊びに来る前におやつを食べてくるか、持参するかなど考えてほしいものです。
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片付けをしない、ゴミを捨てない
片付けようと自ら言う子どももいますが、遊んだおもちゃや食べたおやつの袋などを放置したままで帰る子どももいます。
遊んだら片付ける、自分が出したゴミは捨てるというのは最低限のマナーです。
遊んだら片付ける、自分が出したゴミは捨てるというのは最低限のマナーです。
帰ろうとしない
各家庭のルールで遊ぶのは何時までという決まりがあり、もう帰る時間よと伝えても「まだ大丈夫」と言われることも。
我が子の習い事があるからと言ったら、「いってらっしゃい」という子も。これには驚きました。
我が子の習い事があるからと言ったら、「いってらっしゃい」という子も。これには驚きました。
頻繁に遊びに来る
居心地が良いと思うのか、毎日のように遊びに来ることがあります。
同じ子どもの家ばかりでは申し訳ないから、次回は家でとなるのが普通ですが、そうはならないことも。子どもがどこで遊んでいるのか、親は把握していないのかもしれません。
同じ子どもの家ばかりでは申し訳ないから、次回は家でとなるのが普通ですが、そうはならないことも。子どもがどこで遊んでいるのか、親は把握していないのかもしれません。
知らない子どもがついてくる
外で遊んでいて、途中で家で遊ぼうとなった場合、仲良しの友達以外に知らない子がついてくることがあります。子ども同士が友達ならまだしも、学校や近所で見かけたことがあるくらいでも家へ遊びに来ようとしたことがあります。連れてくる我が子も問題ですが…。
家の中でケガやトラブルなど何かあっては困るので、家には入れません。よく知らない人の家へ行くのは危険ですし、どこかの家へ行く場合には親に確認・報告するべきだと思います。
家の中でケガやトラブルなど何かあっては困るので、家には入れません。よく知らない人の家へ行くのは危険ですし、どこかの家へ行く場合には親に確認・報告するべきだと思います。