子どもって親が忙しい時に限って「みてみて!」とか「聞いて聞いて!」とか言ってきたりしませんか?
そういう経験のあるお父さんお母さんが共感できて、お子さんも喜ぶ、ヨシタケシンスケさんの絵本『なつみはなんにでもなれる』をご紹介します。
そういう経験のあるお父さんお母さんが共感できて、お子さんも喜ぶ、ヨシタケシンスケさんの絵本『なつみはなんにでもなれる』をご紹介します。
なつみはなんにでもなれる
via www.amazon.co.jp
なつみはなんにでもなれる | ヨシタケ シンスケ |本 | 通販 | Amazon
¥1,080
なつみはね、すごくいいことおもいついたよ。なつみがなにかのマネをして、それをおかあさんがあてるゲームだよ!コレ、なーんだ!?
作者・ヨシタケシンスケさんの絵本はどれも面白い♡
メディアでも話題の絵本作家“ヨシタケシンスケ”さんの魅力~笑える、でも考える~
最近メディアでよく取り上げられている絵本作家・ヨシタケシンスケさんの作品の魅力をご紹介します。
上記の記事でもご紹介しているのですが、『なつみはなんにでもなれる』の作者、ヨシタケシンスケさんの絵本はどれも面白くておすすめです。
「発想を促す絵本」というか「考えること、想像することの楽しさ」がいっぱいつまっています。『なつみはなんにでもなれる』もヨシタケシンスケさんのそんな魅力が発揮されていて「なつみちゃんよく考えるなぁ」と感心してしまいます。(付き合わされるお母さんは本当に大変そうですが…。)
「発想を促す絵本」というか「考えること、想像することの楽しさ」がいっぱいつまっています。『なつみはなんにでもなれる』もヨシタケシンスケさんのそんな魅力が発揮されていて「なつみちゃんよく考えるなぁ」と感心してしまいます。(付き合わされるお母さんは本当に大変そうですが…。)
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MOE (モエ) 2017年4月号
¥880
ヨシタケシンスケ特集の雑誌「MOE」2017年4月号。ヨシタケさんの新作絵本『つまんない つまんない』が付録でついてきます。インタビューや書き下ろしの「ヨシタケシンスケのしくみ」なども読めますよ。
『なつみはなんにでもなれる』の魅力
これでもか!とマネを披露するなつみちゃん
『なつみはなんにでもなれる』は意外と分厚い絵本で、ページも50P近くあるのですが、字数は少ないので、2~3歳から読める絵本かな、と思います。
なつみちゃんが披露するマネは、答えがわかると、「ああ、なるほど。よく考えたなー。」と、納得できるものも多いのですが、答えがわかっていないと、なつみちゃんのお母さんと同じようように「ん?何それ?」となってしまいそうです。
お子さんと一緒に、親子で予想しあいながら読み進めても面白そうな絵本ですよ。特に終盤は難問が多いように感じます。
なつみちゃんが披露するマネは、答えがわかると、「ああ、なるほど。よく考えたなー。」と、納得できるものも多いのですが、答えがわかっていないと、なつみちゃんのお母さんと同じようように「ん?何それ?」となってしまいそうです。
お子さんと一緒に、親子で予想しあいながら読み進めても面白そうな絵本ですよ。特に終盤は難問が多いように感じます。