たくさんの花が咲き誇り、春らしさを感じることができる日が増えてきました。そんな季節におすすめしたい絵本『もぐらバス』をご紹介します。
みんなが知らない、地面の下にあるまちを走る「もぐらバス」。春らしさを感じることができるお話も楽しいですし、作者の方がEテレの人気番組「ピタゴラスイッチ」の企画・監修やキャラクターデザインを手がけられている方たちなので、ピタゴラ好きの方にもおすすめです。
もし絵本に出てくるお料理が気になったら、読んだ後に「たけのこカレー」や「たけのこサラダ」に挑戦してみても面白いかもしれませんよ♪
みんなが知らない、地面の下にあるまちを走る「もぐらバス」。春らしさを感じることができるお話も楽しいですし、作者の方がEテレの人気番組「ピタゴラスイッチ」の企画・監修やキャラクターデザインを手がけられている方たちなので、ピタゴラ好きの方にもおすすめです。
もし絵本に出てくるお料理が気になったら、読んだ後に「たけのこカレー」や「たけのこサラダ」に挑戦してみても面白いかもしれませんよ♪
もぐらバス
via www.amazon.co.jp
我が家では、バス好きの長男が表紙に惹かれて「買ってほしい」とリクエストしてきた絵本でした。
作者の紹介を読むと、当時長男がはまっていた「ピタゴラスイッチ」の製作者さん達による絵本。ひいおばあちゃんが買ってくれたのですが、長男・次男・三男、みんなのお気に入りの絵本となり、特に春によく読んでいます。
物語の舞台が「春」ですし、この絵本の影の主役?は、春の味覚「たけのこ」です。もちろん春以外の季節に読んでも楽しいですよ。
細かいところまでよく書き込まれているので、親子で読んでいて、様々な発見ができる絵本です。
作者の紹介を読むと、当時長男がはまっていた「ピタゴラスイッチ」の製作者さん達による絵本。ひいおばあちゃんが買ってくれたのですが、長男・次男・三男、みんなのお気に入りの絵本となり、特に春によく読んでいます。
物語の舞台が「春」ですし、この絵本の影の主役?は、春の味覚「たけのこ」です。もちろん春以外の季節に読んでも楽しいですよ。
細かいところまでよく書き込まれているので、親子で読んでいて、様々な発見ができる絵本です。
原案・佐藤雅彦さんは「ピタゴラスイッチ」の企画・監修者
東京藝術大学大学院 映像研究科教授、慶應義塾大学 環境情報学部特別招聘教授。
電通のCMプランナーとして、湖池屋「ポリンキー」「スコーン」、トヨタ「カローラ2」「スパシオ」、NEC「バザールでござーる」、サントリー「モルツ」「缶紅茶ピコー」、フジテレビの企業CMなどのヒットCMを世に送りだす。
1997年、プレイステーション版ゲームソフト「I.Q」を発表(デザインは中村至男との協同)、全世界で130万枚のセールスを記録。
2000年、大判の書籍『動け演算-16flipbooks』を発表。ADC受賞作品。
2002年より、慶應義塾大学佐藤雅彦研究室で企画した教育番組「ピタゴラスイッチ」が、NHK教育テレビで放送中。「ピタゴラ装置」、アニメーション「フレーミー」「10本アニメ」など、人気コンテンツを多数生み出す。
人気コーナー「ピタゴラ装置」は慶應義塾大学佐藤雅彦研究室の皆さんがつくっているそうです。
文・絵を担当したうちのますみさんはキャラクターデザインもてがけています
『もぐらバス』の文・絵を担当している「うちのますみ」さんは、「ピタゴラスイッチ」の企画・監修や登場キャラクター(ピタ・ゴラ・ねずみのスーなど)のデザインも手掛けています。
via www.amazon.co.jp
フレーミーともぐら (ピタゴラブック) | うちの ますみ, ユーフラテス |本 | 通販 | Amazon
¥2742~
うちのさんは「ピタゴラスイッチ」に登場する「いぬのフレーミー」の絵本も出していらっしゃいます。
ピタゴラスイッチ - キッズワールド NHK Eテレ こどもポータル
4~6歳児を対象にした「考え方」を育てる番組。私たちがふだん何気なく暮らしている中には、さまざまな不思議な構造や面白い考え方、法則が隠れています。
比べてみよう!「地上」と「地面の下のまち」
もぐらバスを読んでいて、一番「ああ、ピタゴラっぽいなぁ。」と感心したのが、「地上」と「地面の下の町」の絶妙なリンク加減です。
二つの絵を比較してじっくり観てみると、バス停「ものおきのした1ちょうめ」の上にはちゃんと物置があるし、「なまず沼」のバス停の上には公園の池、タケノコがひょこっと顔を出している上には竹林がある…という具合に「地上」と「地面の下の町」がピタッと対応しています。
「道路の下には水道管が通っているんだね」などと親子で観察しながら読んでも楽しいですよ。
二つの絵を比較してじっくり観てみると、バス停「ものおきのした1ちょうめ」の上にはちゃんと物置があるし、「なまず沼」のバス停の上には公園の池、タケノコがひょこっと顔を出している上には竹林がある…という具合に「地上」と「地面の下の町」がピタッと対応しています。
「道路の下には水道管が通っているんだね」などと親子で観察しながら読んでも楽しいですよ。