2019年8月23日 更新

シュールな笑いがたまらない!?馬場のぼるさんの『11ぴきのねこ』を読んでみませんか?

【図書館司書資格を持つママがオススメ絵本をご紹介!】馬場のぼるさんによる絵本「11ぴきのねこ」シリーズ。ずるがしこいところもあるけど、にくめない!そんな11ぴきのねこ達の魅力をご紹介します。

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漫画家と絵本作家、二つの顔をもつ「馬場のぼる」さんが遺された絵本『11ぴきのねこ』シリーズをご存知ですか?

"とらねこたいしょう"率いる11ぴきのねこたちが、様々な冒険を繰り広げたり、時には悪いことを企んでは失敗したりするこの絵本は、親子二代にわたって愛されるロングセラーになっています。

かく言う私も子供のころ『11ぴきのねことあほうどり』を読んでは「コロッケ食べたいな~。」とか「ねこたち、あほうどりを食べようなんて思っているからひどい目にあうんだよね。」などと思っていたのですが、今では子供たちが『11ぴきのねことあほうどり』を読んで、一番大きいあほうどりが登場するシーンで爆笑しています。

いつの時代も子どもたちの心をつかむ『11ぴきのねこ』シリーズについてと、シリーズの中でも特におすすめの絵本をご紹介します。

作者・馬場のぼるさんについて

1927年、青森県三戸町に生まれる。1949年、上京し漫画家としてスタートした。その作品は、ほのぼのと暖かい画風と深みのあるユーモア、独特の語り口で、幼児から大人まで幅広い人々の人気を集めている。 漫画『ブウタン』で第1回小学館漫画賞、『11ぴきのねこ』で第15回産経児童出版文化賞、『11ぴきのねことあほうどり』と日本経済新聞連載の漫画『バクさん』で第19回文藝春秋漫画賞受賞。『絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会』で、イタリアの子どもたちが選ぶイタリア・ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞。一連の業績に対して、1993年に日本漫画家協会賞文部大臣賞、1995年に紫綬褒章受賞。日本漫画家協会、漫画集団、漫画家の絵本の会に所属していた。2001年没。
「こぐま社」による馬場のぼるさんの紹介です。

『11ぴきのねこ』シリーズとは?

とらねこたいしょうを中心とした11ぴきのねこ達が、時に大きな魚と対決したり、あほうどりの島にコロッケ作りに行ったり、恐ろしい怪物に捕まってしまったり…と様々な冒険を繰り広げるゆかいな絵本です。

・11ぴきのねこ
・11ぴきのねことあほうどり
・11ぴきのねことぶた
・11ぴきのねこ ふくろのなか
・11ぴきのねことへんなねこ
・11ぴきのねこ どろんこ

の六作品があり、他に絵巻絵本『11ぴきのねこマラソン大会』やポストカードブックなども出ています。

特におすすめの絵本

『11ぴきのねこ』の絵本はどれも面白くて、うちの子どもたちは全部喜んで読んでいたのですが、その中でも特に反応がよかった本をピックアップしてご紹介します。

11ぴきのねこ

11ぴきのねこ | 馬場 のぼる

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馬場のぼる先生の代表作、11ぴきのねこシリーズの記念すべき第1作目。第15回サンケイ児童出版文化賞受賞作品。11匹のねこたちが力を合わせ怪魚を捕まえる物語。
シリーズの始まりのお話となる絵本『11ぴきのねこ』はやっぱりおすすめです。

食いしん坊で、ちょっとずる賢いところもあるけれど、みんなで協力すると、すごいパワーを出せるというねこ達の魅力がぎゅっとつまってます。

大きな魚を捕まえて、「帰ったらみんなにも見せよう!だからだれも今夜、魚を食べるなよ!」と約束したのに、だーれも約束を守れずに、朝、パンパンのお腹で寝そべる猫たち…というラストシーンが子どもたちも大好きで、そのシーンでは

「もーっ!誰も約束守ってないね。」
「さすがに食べ過ぎ~。」

などと親子で突っ込んでいます。

幼稚園の劇遊びでも取り入れられたり、人形劇の題材になっていたりもする、ユーモアいっぱいの楽しいお話です。

11ぴきのねことあほうどり

11ぴきのねことあほうどり | 馬場 のぼる

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コロッケ屋を始めたねこたち。けれど毎日食べる売れ残りのコロッケにもうあきあき。「鳥の丸焼きが食べたい」と夢見ていると、そこへ一羽のあほうどりが現れて…。
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このまとめのキュレーター

むっく むっく

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