2019年8月27日 更新

園庭開放に行ってみよう!お散歩・保活の下見・ママ友づくりに親子で楽しめる!

保育園の園庭開放(子育て支援事業)をご存知ですか?GWも終わり、地域の親子に保育園を開放する園が増えてくる季節です。ぜひ親子で足を運んでみてくださいね。

どんなことをするの?

園庭開放の内容は、園によってさまざまです。園庭やホールを自由に使ってOK、という場合もあれば、「今月は○○で遊びましょう!」と保育士さんたちが地域の子どもたち向けにイベントを企画してくれている場合もあります。

また、子どもたちが遊ぶスペースの横で、保育士さんや保健師さんたちが育児相談やママ向け講座を行ってくれる場合もあります。

集団プログラムの一例ですが、以下のようなものがあります。

【室内遊び】
・ふれあい遊び
・絵本の読み聞かせ
・人形劇などの鑑賞
・折り紙や工作の教室(季節の制作など)
・夏祭り、クリスマス会などプチ催し物

【戸外遊び】
・しっぽとりやヨーイドン、玉入れなど簡単な集団遊び
・どろ遊び、水遊び
・大型遊具体験
・運動会ごっこ


保育園で園児たちがしている活動を少し体験できる機会、という感じでしょうか?費用は基本はかかりませんが、プレゼントなどがある場合は、少し参加費がいる場合もあります。また、持ち物も内容によって少し増えたりします。(持ち物は次に紹介します。)

何を持っていけばいい?

園庭開放に参加をする際には、次のものを持参すると良いでしょう。

【共通】
・着替え1組
・タオル
・オムツ
・水分(水筒等)
・ウェットティッシュ
・ビニール袋

【室内遊びの場合】
・ひざ掛けやバスタオル等、床に赤ちゃんを寝転ばせる際に便利な布

【戸外遊びの場合】
・帽子
・(季節やプログラムに応じて)日焼け止めやビーチサンダル等

【その他、園の指示で必要となるもの】
・園が作成した出席カード(2回目以降)
・〃名札
詳細は園やプログラムによって異なります。また、“持参してはいけないもの”として、個人のおもちゃやおやつは、多くの子どもが集まる場ではトラブルや事故(誤って他の子が食べてしまう等)の原因ともなりますので、「持参しない、持参しても園では出さない」ことを心がけたいですね。

活動は1時間前後が主!親子で楽しむことを目標に♪

園庭開放は、自由参加ですし、参加をしても子どもがぐずったりママが調子がすぐれない際には途中で帰っても基本はOKです。(スタッフの方には申し出てくださいね。)

「いつか保育園に入れたいから行かなくちゃ…」・「ママ友を作らないと…」等と、ママが気負ってしまっては、楽しみよりしんどさが上まわってしまいますよね…これは好ましくありません。

園庭を開放している時間は、園にもよりますが、30分~長くとも2時間程度、1時間前後の園が多いかと思います。あくまで、親子で「楽しむ」「普段と違う雰囲気を味わってみる」「広い所でのびのび遊んでみる」といったことを目的に、気を楽に参加してみてくださいね。


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piyoco piyoco

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