2020年1月29日 更新

【体験談】寒い季節に出産を控えるママたちへ!辛かった「お風呂事情」とは

2月に2度出産した筆者の体験談です。赤ちゃんのお世話の準備はばっちりだったのに、自分の産後・産褥期のシャワーを甘く見て辛かった経験をまとめています。

マタニティ期間は雑誌やネットからの情報、親御さんや先輩ママさんからのアドバイスから、出産にまつわる事や揃えるアイテムの情報収集をしている方が多数だと思います。

筆者もその一人。特に初産は何もかもが分からない事だらけ。産院の先生や助産師さんに質問してみたり、雑誌を読んだり。職場の先輩ママさんから教えてもらったり…。

特に不安で怖かった「出産の痛み」は未知の領域な為、時間があればネットで検索ばかりしていました。こればかりは千差万別で、人によって痛みや分娩時間は異なります。日に日に出産日が近づくにつれ、痛みや当日になりえる可能性のある出産方法のイメージをしてみたり。ドキドキな毎日でした。
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また、事前に赤ちゃんのお世話グッズや、産前産後のマタニティ用品の準備。良いお産に繋がるように運動や、栄養に気を付けたりなど。自分の為にも、赤ちゃんの為にも、事前に用意出来たりできることを勉強している方もたくさんいらっしゃると思います。

筆者の場合、とにかく産後については、会陰切開をした時のための円座クッションの準備や、産院から帰る為のチャイルドシートやお世話グッズの準備を中心に考えていました。

また、我が家の三姉妹のうち長女・次女は真冬の2月生まれ。1月のこの季節には必要なものの最終確認をしたり、特に初産は赤ちゃんが風邪をひかないようにと、お部屋の寒さ対策などを中心に考えていました。

入院準備も産後のお世話グッズも準備は万端!あとは出産を迎えるだけ。そう思っていたのですが……意外な盲点があったのです!

それは“出産後のお風呂”でした。

「産褥期」のお風呂(シャワー)

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赤ちゃんを出産した後はお風呂(湯舟)には入れません。理由として、膣内にカビなどの雑菌が入ってしまう為。また、産後のママの体は「産褥期」というとてもデリケートな時期です。

子宮復古と呼ばれる子宮が妊娠前の大きさに戻っていく過程があります。この期間には「悪露」という生理に似た出血が続きます。胎盤が剥がれて、出血や不要となった分泌物が出続けていきます。

先ほど「生理に似た」と書きましたが、出血量もありますし期間も1カ月~1カ月半ほどは続くことがほとんどです。もちろん個人差がありますので、期間が前後することも。また、入浴自体が体力を使うため、免疫力の落ちている産後のママさんの体に負担が掛かってしまします。

帝王切開の場合も傷口からの細菌感染を防ぐため、基本的には経膣分娩と同じく産後1カ月は湯舟にははいれないようです。

産後は翌日から2・3日のうちには産院のシャワーには入れますし、赤ちゃんと帰宅した後も自宅でのシャワーも大丈夫です。お風呂(湯舟)に関しては、1カ月健診で先生のGOサインが出てから入れる!というケースがほとんどのようです。

ここまでは、先生や助産師さんなどから聞いている!という方も多いと思います。


シャワーに入れるなら別に問題ないのでは?
そう、体は綺麗にできるので良いのです。筆者もそこまで気にしていませんでした。

しかし、空調設備の整った暖かい産院でシャワーを浴びるのと、自宅とでは大差があったのでした。

初産 長女の場合

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三人の子どもを出産した経験のある筆者ですが、もちろん初産は何もかもが初めてなので入院中に助産師さんや看護師さん先生に聞けるだけ質問し、退院後は自宅に帰りました。

お風呂に関しては、赤ちゃんの沐浴方法をたくさん教わりましたが、自身の入浴は前にも書いたように「シャワーのみ」。

退院後は、産院のように看護師さんたちに預けられる万全な対応はもちろんありません。実母は亡くなっており、遠方に住む義母も仕事もあるなどすぐには応援には来れなかったため頼りになるのは夫のみ。シャワーをする間は夫に長女をお願いするしかありません。

シャワーに入るタイミングとしては、授乳を終えて寝た時やおむつ替えを済ませて長女の機嫌の良い時。寒い時期にシャワーしか浴びれないのは、体がなかなか温まらずとても辛かったです。

ゆっくり入っていたいけれど、長女が目を覚まして泣いている声が聞こえてくると、気が気ではありません。まだ育児に慣れない夫があたふたしている光景が目に浮かび、急いで体を洗ってすぐ出る!とい時期が続きました。

ちょっと頼りないですが、やはり当時の主人も「ゆっくりしておいで」とは言うものの、本音は「出来れば早く上がってきて欲しい!」と思っていたようです。

次女の場合

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3年後、長女と同じく次女も2月に誕生しました。長女の時の経験を活かし、産後のシャワー対策もしっかり考えました。

シャワーしかできないので、体を温めるために足湯をしたり、熱めのお湯を浴室の壁にかけてしっかり温めたり。また、部屋で使う加湿器をアロマを入れられるものにして香りを楽しんだりしました。主人も産後の流れを把握しているので、二人の子ども達の面倒をみてくれました。

が、やはり泣き声が聞こえると心配で、のんびりはしていられませんでした。

時には、次女のぐずりが落ち着かず、主人に長女の寝かしつけをお願いして一人であやし、やっと寝たかーっと思った頃には日付けが変わっていて…。主人も長女もすっかり寝ていて、深夜にやっとシャワーを浴びれたなんていう事も多々ありました。

普段ならば体力もあり、夜にシャワーを浴びるのは何てことはないのです。しかし、産後の身体は自分が思っているよりもダメージを受けており、子ども達の面倒を見て夜にお風呂の流れはなかなか辛いものがありました。

こればかりが原因ではありませんでしたが、長女の産後は元気だった筆者は、次女の産後半年以上体調を崩しました。

寒い時期は身体の芯まで温まりたいので、湯舟に浸かるのが大好きな筆者には産後のシャワーは辛く、また子どもや家族が心配で慌ててしまい大変だったというのを覚えています。

他の時期なら?

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ちなみに、5月半ばに生まれた三女の場合は、暖かい時期なので(時には夏日になることもありました)シャワーのみでもストレスと感じたことはありませんでした。筆者の場合、寒さもストレスに影響していたのかもしれません。

また、上の子たちも大きくなり、赤ちゃんをあやしてくれたり、主人も3人目となるとあやすのも上手くなってくるのでさほど焦りはありませんでした(でも、心配だから素早くあがります)

春・冬のみの出産経験ですがそれでも、3人とも1カ月健診が終わりお風呂入浴の許可が出た日はものすごく嬉しかったのを今でも覚えています。また、暖かい時期でも湯舟にに浸かれた時、身体が温まってとてもリラックスできました。

季節は関係なしに、産後のママの身体は冷やしてはいけないのだと感じました。
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このまとめのキュレーター

レオママ レオママ

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