国内最大の民間さい帯血バンクを運営する株式会社ステムセル研究所(本社:東京都港区)は、妊娠している20歳〜46歳の女性500人を対象に、妊娠期の不安や赤ちゃんの病気に対する意識とさい帯血バンクの認知度を把握することを目的として、2016年12月7日〜12月9日にインターネット上で意識調査を実施しました。
今回は、「妊娠期の女性の興味・関心と再生医療として注目されているさい帯血」について発表します!
今回は、「妊娠期の女性の興味・関心と再生医療として注目されているさい帯血」について発表します!
ステムセル研究所は国内の民間さい帯血バンクの中で、設立18年にして、さい帯血保管数が約40,000検体あり、国内保管数全体の90%以上を占めています。
また、全国1800超の産科施設で摂取実績があり、ステムセル研究所 細胞処理センター(CPC)は、2016年2月に厚生労働省(関東信越厚生局)より、「特定細胞加工物製造許可証」を所得、今後の再生医療分野での発展が期待されています。
■「妊娠期の意識調査」調査概要
調査期間:2016年12月7日〜12月9日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:妊娠している20歳〜46歳の女性 計500人
調査期間:2016年12月7日〜12月9日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:妊娠している20歳〜46歳の女性 計500人
TOPICS
①妊婦の最大の興味・関心は赤ちゃんの健康と病気について
◆妊娠期の女性の興味・関心は「赤ちゃんの健康」が1位となり約9割、2位は「自身の体調」が8割という結果に
◆出産について不安を抱えている妊婦は8割以上で、不安の中心は自身の出産と赤ちゃんの健康状態
◆妊娠期の不安は夫に対して相談することが多い傾向に
◆妊娠中に一番必要としている情報は赤ちゃんの成長や健康、病気について。ほぼ全員が赤ちゃんに対するもっと専門的な医療知識を身につけたいと思っている
◆出産について不安を抱えている妊婦は8割以上で、不安の中心は自身の出産と赤ちゃんの健康状態
◆妊娠期の不安は夫に対して相談することが多い傾向に
◆妊娠中に一番必要としている情報は赤ちゃんの成長や健康、病気について。ほぼ全員が赤ちゃんに対するもっと専門的な医療知識を身につけたいと思っている
②「さい帯血」と「さい帯血バンク」への認知度について
◆さい帯血の存在は約8割の人が知っているが、さい帯血バンクの存在については、6割以上の妊婦に知られていない結果に
◆さい帯血が再生医療に使用される可能性を知っていた場合、保管に興味を示した妊婦は7割
◆さい帯血が再生医療に使用される可能性を知っていた場合、保管に興味を示した妊婦は7割
①妊娠期の女性の最大の興味・関心は「赤ちゃんの健康」についてが1位
赤ちゃんの健康については不安も大きく、情報も十分でないという結果に。
◆妊娠期の女性の興味・関心は「赤ちゃんの健康」が1位となり約9割、2位は「自身の体調」が約8割という結果に
「仕事や保育園など産後の生活について」は約半数、「出産時の費用」に関しては4割程度となりました。
◆妊娠期の女性の興味・関心は「赤ちゃんの健康」が1位となり約9割、2位は「自身の体調」が約8割という結果に
「仕事や保育園など産後の生活について」は約半数、「出産時の費用」に関しては4割程度となりました。
◆出産について不安を抱えている妊婦は8割以上で、不安の中心は自身の出産と赤ちゃんの健康状態
出産や生活における費用、夫や家族などの協力についてはどちらも半数を下回る結果に。
出産や生活における費用、夫や家族などの協力についてはどちらも半数を下回る結果に。
◆妊娠期の不安は夫に対して相談することが多い傾向に
出産費用については、夫に相談し、妊娠の不安に関する不安については夫だけでなく両親や友達にも相談する結果に。
出産費用については、夫に相談し、妊娠の不安に関する不安については夫だけでなく両親や友達にも相談する結果に。