2020年9月17日 更新

【体験談】つわりで悩む方へ贈る!妊娠初期~後期までの「つわり対策」まとめ

今つわりで苦しんでいる方へ送る、筆者が行った色々なつわり対策です。妊娠初期から後期まで書いてあるので、妊娠されている方、妊娠を考えている方はぜひ読んでみてください。

【対策8】精神的な安定を得るようにする

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これはとても大切だなと思いました。旦那さんなどに辛いことを吐き出して共感してもらったり、難しそうなら、つわりで苦しんでいる方のブログをみて一緒に頑張ろうと思うのもよいです。

私は家族に話を聞いてもらったり、つわりが書かれた漫画やネットなどを見たりしていました。
逆にネットを見て、つわりもなく妊娠を楽しんでいるママを見て不安になる方は、あえてネットから離れてもいいかもしれないと思います。

「つわりは病気じゃない」等つわりを理解できない方が周りにいたりする方もいるかもしれません。つわりはその人にしか分からないもので、人と比べるものであったり、他人に何か言われるものではありません。そのようなことを言われて悲しい思いをされている方は、ぜひそういう方との距離を少し取って自身の精神的安定を保ってほしいと思います。

また、ご家族の方がもしこの記事をご覧になってくださっているのであれば、ご家族の精神的サポートはとても重要であることをお伝えしたいです。仕事などでご家族も忙しいとは思いますが、つわりで苦しんでいる妊婦さんは終わりのない不安と戦っている状況ですので、優しい気持ちで接していただけたら幸いです。

【番外編】味覚異常対策

私は経過中に味覚の異常を感じ(何を食べても同じ味がする)、食欲もなくなりました。採血をしたところ亜鉛欠乏症だったため、以降は亜鉛を意識してとるようにしました。このような症状がある方は一度先生に相談してみてくださいね。

働いているママ・これから妊娠を考えている方へ

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今現在、つわりで苦しみながら働いているお母さんもいらっしゃるかもしれません。また、これから妊娠を考えている方もいると思います。そのような方へのアドバイスです。
妊娠中及び出産後の女性労働者が、健康診査等を受け、医師等から指導を受けた場合は、その女性労働者が、その指導を守ることができるようにするために、事業主は、勤務時間の変更や勤務の軽減等の措置を講じなければなりません。
(男女雇用機会均等法第13条関係)
このように妊娠中の労働者は男女雇用機会均等法で守られています。

「母性健康管理指導事項連絡カード」というものはご存知ですか?妊娠した労働者が医師に相談し、医師が必要と診断した場合はそのカードに記載してもらうことによって、企業に指示を出すことが出来、勤務時間の短縮などを行うことができます。このカードは診断書と同等に扱われるとされています。もしよかったら調べてみてくださいね。


もちろん、これとは別に直接上司などに相談して通勤時間をずらしたりする方法もあると思います。また、企業によっては妊娠症状休暇などもあるので、自分の会社の妊娠に対する休暇や対策について確認しておくとよいと思います。

特につわりになるとこのようなことを考えるのも大変になるので、これから妊娠を予定している方は事前にチェックしておくことをおすすめします。

▽こちらの記事も参考になります

つわりが重かったママが2人目を考えるときには・・・

2人目が欲しいけれど、1人目でつわりが重かったママは、2人目を悩むこともあるのではないでしょうか?つわりは人それぞれですし、1人目と同じとは限りませんが、対策をしておくことは重要です。

私はつわりが重かったので2人目も重くなり最悪入院することを想定し、旦那さんに上の子の保育園などの準備や登園時の注意などをメモにして渡していました。また、お風呂や歯磨きなどやってもらえそうなことは、妊娠する前に段取りを伝えお願いすることもありました。

食事に関しては宅配してくれるところをリサーチし、毎週宅配してもらっていました。作るのも大変な時があるので、幼児食なども売っているところがいいと思います。

働いていたママは保育園に日中預けることができますが、専業主婦でパパが忙しい方はそういうことも難しいと思いますので、一時的に預かってくれるところを探したり(地域の子育て支援部署で対応してくれるところもあります)、シッターさんに手伝ってもらうのもよいと思います。

また、金銭的な面などでどうしても難しい場合は、医師の許可を得たうえで実家に子供ごと帰省するのもありだと思います。
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パウママ パウママ

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