【対策3】寝方を工夫する(中期以降にも有効)
妊娠が進むにつれ、赤ちゃんも大きくなり横隔膜が上がり気持ち悪くなることも多くなります。その際は、膝を曲げて横向きに寝たりするのもおすすめです。右を下にすると大きな血管が圧迫されることがあるので、左を下にして膝を少し曲げるシムスの体位がおすすめです。
また、食後にすぐ横になると食べたものが逆流しやすくなるので、食後すぐに横になる場合は頭を少し上にしておいた方が吐き気も抑えられるのでオススメです。
中でも、筆者の場合は「抱き枕」には大分助けられたので特におすすめしたいです!
また、食後にすぐ横になると食べたものが逆流しやすくなるので、食後すぐに横になる場合は頭を少し上にしておいた方が吐き気も抑えられるのでオススメです。
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MOGU ママ ホールディングピロー
¥8,580
妊娠中のお腹にやさしい、シムスの体位に適した抱き枕です。この抱き枕は少し値段ははりますが、本当にオススメです。パウダービーズなので優しい抱き心地で、気持ち悪い時には何度もお世話になりました。1年以上使ってもヘタレず、産後の現在も家族みんなで愛用しています。
【対策4】つわりバンドを使う
つわりにきく「ツボを押すバンド」も販売されているので、試してみてもいいかもしれません。私もつけたことがありますが、多少効果があった気がします。
【対策5】便秘の対策をする(中期以降にも有効)
つわりで食べられないうえ、便も毎日出ないと余計便が固くなり便秘が悪化し悪循環に陥ります。水が飲めるようになったり、つわりが落ち着いてきて食べられるものが増えてきたのであれば、便通がよくなるものを食べるという手もありますが、つわりで苦しんでいるうちは食べ物も食べられないという方も多いと思います。便通コントロールも大切なので、便が出ない時は無理せず先生に相談してみてくださいね。
【対策6】薬を飲む(処方してもらう)
先生に相談して薬を出してもらうという方法もあります。漢方などがあるので一度相談してみてくださいね(ただ、筆者の場合は漢方そのもので気持ち悪くなってしまって、飲めたものではありませんでした)。
【対策7】点滴をしてもらう
あまりにも水が飲めない時は、点滴をしてもらうという方法もあります。私も何回かしてもらいましたが、つわりが改善した時もありました。点滴は医療処置のため医師が必要と判断した時のみにはなってしまいますが、水も飲めないような状況の場合は先生に相談してみてください。