2019年8月22日 更新

食べることは生きること!6月は食育月間です☆食育の基盤は「食卓」にあり

家庭の食卓は食育の宝庫です☆できることからいっしょに。食育習慣始めましょう~。

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【いっしょにクッキング】
料理を通してのコミュニケーションもおすすめの食育です。素材の原型をひとつひとつ見ることができますし、中がどうなってるかも見ることができます。
外側と中身の色が違うことや、種があること。どの部分は食べれるけど、どの部分は食べられないものなど伝えることができますし、皮の向き方も教えられます。

味付けはその「家庭の味」で。お子さんが自立した時、その味を辿ってお料理をしていくものですよね。私は祖母と作ったすいとんが今でも大好きです。
【いっしょに食卓を囲む】
いっしょに食卓を囲むことで、お互いの現状をよく知り合うことができます。
食欲がない日は体調が悪いのかな?と気付くこともできますし、食事のマナーもチェックすることができます。
元気がなければ学校で何かあったのかな、とも伺えますし、子どもの様々な変化に気付くことができるのです。

栄養は物理的なものだけではありません。楽しい食卓は子どものこころを豊かにしてくれるのです。逆に、子どもの笑顔は親にとってもこころの栄養になりますよね。

また、「いただきます!」という言葉には、美味しくいただく命に感謝することも含まれています。
料理を作ってくれたお母さんにだけの言葉ではないこと、それを作ってくれた農家さんや命を与えてくれた牛や豚、魚たちにも感謝を込めて「いただくこと」。とっても大事ですよね。
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【食後のお片付けもいっしょに】
食事が終われば、「ごちそうさまでした!」。
そこで終わりにせず、お片付けもいっしょにしましょう。

我が家では各自使った器は各自で流しまで運び、テーブルを拭くのは娘、お茶碗洗いのお手伝いは息子と、役割分担を与えています。
子どもは役割を与えられることが大好き!お手伝いには社会性や自立心を育む要素もあるのです。

できることからはじめましょう。

食育のため!今日からがんばる!なんて意気込む必要はありません。できる部分から一つずつ意識してみてはいかがでしょうか。
お手伝いも無理やり…ではお互いに苦しいですから、なるべく意識してお子さんの興味を引いてみてください♪
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この記事のライター

moo-chan moo-chan

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