2021年5月3日 更新

【経験談】正直どこに注目したらいい?ランドセルは親子で楽しんで選ぼう!

これから「ラン活」を始める方向けに、2度目のラン活を終えた筆者が、基本的にどこに気を付けて活動したのかまとめました。感染症が不安で店舗に行くのが不安なママ向けの情報もご紹介しています。

子供のランドセルを選びの活動を指す造語「ラン活」。この時期になると良く耳にするフレーズかと思います。来年度、小学校入学を控えるお子さんを持つご家庭では、今頃ご家族で相談されたり、早い方は購入をされた方もいらっしゃるかもしれません。色んなメーカーやお店の様々なランドセルが販売されているので、本当にどれがいいのか悩んでしまいますよね…!
筆者も初めてのラン活をしたのが、3年前。長女が年中さんの頃から、ネットなどで情報収集をしていましたが、本格的に動き出したのが年長さんになった年の6月。夏頃がピークとの事でしたので、まだまだ余裕~♪と思いきや、お店によっては人気の色があと少ししかないというところも…。何とか欲しかったものが、ギリギリセーフで購入できました。

そして今年は次女のラン活。長女の時に散々悩み、確かめて吟味したこと、さらに次女は「色」以外にこだわりがなかったため、1月に長女の時と同じお店に行き、スムーズに購入することができました。かなり早めだと思いますが、お店によっては冬から受付を開始しているところもあります。

今回はそんな2度目のラン活を終えた筆者が、ランドセル購入の際に基本的に気を付けたこと、そして小学校3年生になった長女が現在、自分のランドセルをどのように思っているのか等をご紹介していきたいと思います。今年、または来年・再来年と、ラン活をするママさん達の参考になれば幸いです。

まずはお子さんに欲しい色の確認を

ひと昔前ならば、ランドセルの色は「赤(ピンク)と黒」が定番だったと思います。(学校指定のものもあるかと思いますが)現在はジェンダーや固定概念にとらわれない、カラフルなランドセルを多く見かけますよね。まず最初の難関は「何色のランドセルにするのか」という事。

恐らく、お子さんの希望と親御さんの希望はなかなか一致しないと思います。親目線だと、「好きな色を買ってあげたいけれど、6年間使うのだから飽きの来ないもの」を望む声が多いかと思います。確かに、5歳頃のお子さんが選んだ色と12歳のお子さんが選んだ色、もしかしたら変わってしまう可能性だってありますよね。
我が家の場合、長女が欲しいのは「赤」、そして親が選んで欲しいのは「赤かキャメル(茶色)」だったので、色選びはとてもスムーズでした。今年、次女のランドセルを見に行く前にも、「ピンクか、赤か、紫」と相談をしてから行きました。(ちなみに親の意見としては「ピンクかキャメル」)お店に行く前では「ピンク」押しだった次女も、実際店舗で見ると、「紫」がとても魅力的だったようで、次女のランドセルは「紫」をお願いしてきました。
もし難航される方は、お子さんと1色だけを決めるのではなくて、もう2色ほど候補を考えておくとよいかもしれません。お子さんによくヒアリングしておきましょう!ランドセルはメーカーやお店によって、色味が違う事もあります。実際に商品を見たら、欲しい色が変わることもあるかもしれません!

とにかく背負ってみよう!

3年前の長女のラン活の際、初めてということもあり、気になるところは全て見てきました。百貨店のもの、大型店舗、小売店、工房系…さらにネットなどでも情報収集しました。現在は、ランドセルメーカーだけではなく、アパレルやスポーツメーカー、キャラクターなど様々なブランドのランドセルがある為、どれも魅力的ですよね。
まずは、本・広告やネット等からどんなメーカーのものがあるのか、ざっくり眺めてから店舗で実物を見てみる事をオススメします。写真で見るのと実物を見るのでは、印象が異なる事もあります。もしかしたら、現在はコロナの影響で展示会の催しがなかったりすることもあるかもしれませんが、各店舗では見本が置かれていると思います。
中には感染症の心配もあり、あまりお店巡りはしたくない…というママさんもいらっしゃるのではないでしょうか?その際には、できるだけ短時間で済ませたいですよね。そんな方は前もって、購入したいお店やメーカー・ブランドの数を絞っておきましょう。ぜひ、安全対策をしてお子さんを連れて、ランドセルを背負わせてみて下さい。お子さんのしっくりくるものを選んであげて下さいね。
筆者も長女にたくさん背負ってもらい、ピンとくるものを決めてもらいました。可愛い刺繍のあるものや、素敵なデザインの物、様々ありますが背負ってみると「何か違うな…」と言っていました。長女の場合はたくさん背負った中で、シンプルな工房系のお店の物に決めました。
どこのメーカーが良い、ブランドが良い、性能が良い……親目線だと色々悩みますが、まず“6年間使うのはお子さん”である事。これは、ラン活をする上で忘れてはいけないポイントです。重い荷物を背負って登下校することを考えて、お子さんのしっくり来るものを見つけてあげられると良いですよね。
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レオママ レオママ

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