2021年5月3日 更新

【経験談】正直どこに注目したらいい?ランドセルは親子で楽しんで選ぼう!

これから「ラン活」を始める方向けに、2度目のラン活を終えた筆者が、基本的にどこに気を付けて活動したのかまとめました。感染症が不安で店舗に行くのが不安なママ向けの情報もご紹介しています。

やっぱり予算やブランドは気になるもの?

gettyimages (263627)

正直言いますと、お値段は様々です。決して安い買い物ではないため、慎重になるかと思います。

筆者は長女が生まれた時に、本の冊子で見て「いいなー」と思っていた工房のお店を選んでもらえて、筆者自身がとてもウキウキしていました。事前に下調べはしていたので、高額である事は承知していました。筆者の父が孫に…と負担してくれたので、嬉しかった半面、申し訳ないから大事に使わせなくては!と、身が引き締まりました。

筆者のように、祖父母からプレゼントという形で購入される方もいれば、自分たちで負担される方もいると思います。同店舗でも違う価格のランドセルもありましたし、他のお店でも、お値段の上下がありました。

でも、我が子の事を思うと、色々吟味したり、好きなメーカーやブランド選びたい。もちろん筆者もそうでした。大変だけれど、選ぶのも楽しかったりします。(正直、ランドセルは自己満足な域だと思います。)周りと同じくらいに!とお考えの方は5万~7万円ほどを予算に組んで置くこと。これを頭に入れておくと、実際にお子さんに選んでもらって購入する際に慌てることなく、安心かと思います。

ランドセルのあれやこれを気にするのはラン活が終了するまで。届いたら、お子さんのランドセルが一番良く見えるし、入学式の時に、他のお子さんのランドセルはまず気になりません。我が子の姿を見るのに大忙しです。

子ども同士でも、同じお店やメーカーのものを見かければ「一緒だね~」と話す程度。値段がいくらで、どんな性能があって、生地は○○で…と話すお子さんはいないと思います。さらにいうと、1年生の頃は黄色のカバーを掛ける学校が多いと思います。あれこれ悩んだ割には、結局1年間は側面と肩部分くらいしか色は見えません。2年生以降でも、ランドセルカバーをかけるお子さんが多いようです。我が子も使っています。

親目線でランドセルが気になるのは、筆者の場合は子どもが学校に行き始めてから、授業参観等で教室にあるランドセルを眺めた時。目が行くのは、「色」と「自分の子どもと同じお店」で買った子がいるかな?という程度です。

「色」については、我が子の同級生たちには何色が人気だったのかという点。「自分の子どもと同じお店」というのは単純に、毎日見ているランドセルだから見つけやすいからという点だけです。ママにもよると思いますが、他のお子さんのランドセルをまじまじと見る時間なんてありません。
本当にコレ!というブランドやお値段を気にしていない方は、お子さんに背負ってもらい、お気に入りの一つを見つけてあげられると良いでしょう。

プリンセスアリス レース&ドットリボン ランドセルカバー

2,200
立体的なリボンと2段レースがキュート♪お気に入りのデザインを邪魔しない透明感で、ランドセルをさらにかわいく彩ります。

透明ランドセルカバー 10色

880
反射シールで光る。消耗品だから、耐久性が必要。キズ・白化に強い!

分からないことは何でも相談を! 

gettyimages (263629)

初めてのラン活、分からないことだらけですよね。疑問に思う事は、何でもお店の方に質問してみるのがベスト!色んなアドバイスも貰えるので遠慮せずに聞いてみましょう。筆者もランドセルを試着中、店員さんに色々お話を聞いてみました。

①色やデザインは趣味が変わることも…

上記でもあげてきましたが、やはり大人が恐れている事態は起きることもあるようです。3・4年生頃になると、色だけではなく、ランドセルに施されている刺繍にも飽きてしまうお子さんもいらっしゃるようです。

②重さも確認

ランドセルの外見のデザインに注目しがちですが、ランドセル本体の重さにも気を付けたいところです。教科書やノート、筆箱など、たくさんの荷物を入れるランドセル。お子さんがしっかり背負って登校していけるものを選びたいですよね!またA4サイズの大きさのものが入るのか、タブレットも入るかなども、気を付けたいポイントです。

③やはり選ぶのに時間がかかる

初めてのラン活、あれやこれと情報を得てから赴いても、実際に店舗で見ると時間がかかるもの。筆者も長女の時にはかなり時間がかかりました。ただし、次女の時は長女と同じお店と決めていたので、スムーズに決まりました。下のお子さんがいる場合は、お子さん本人にこだわりがなければ、メーカーやお店は上の子と揃えるというのも一つの手ですよ!
52 件

この記事のライター

レオママ レオママ

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧