2019年3月28日 更新

小学生のお母さん必見!小学校の先生が語る『小学1年生が苦手な事』

「小学1年生が苦手なこと」を小学校の先生に教えて頂きました!これを知っておくと、小学校に入学した時に困らなくてすみますよ!

入学式

卒園式も終わり、次は入学式ですね。
新しい環境に、お母さんもお子さんもドキドキ・ワクワクしているのではないでしょうか?

せっかくの小学校生活のスタートは、お子さんが困ることなくスムーズにいってくれたらいいですね。
しかし小学校に入ると、意外と苦手と思うことが色々あるようです。

今日は幼保小連絡会で、小学校の先生に教えて頂いた「小学1年生が苦手なこと」について書いてみたいと思います。

小学1年生が苦手な事

①えんぴつの持ち方

幼稚園でも、握るような持ち方でえんぴつを使ってしまう子をみることがあります。
学校へ行くと、毎日勉強にえんぴつを使うので、できれば正しい持ち方を教えてあげたいですね。
スプーンの持ち方、お箸の持ち方から移行して、えんぴつの持ち方が正しく持てるようになるようなので、日頃から気をつけてあげるといいかもしれません。
また小学校では、三角鉛筆を推奨しているところも多いようです。

三角鉛筆は正しい持ち方で鉛筆を使えるよう、開発された鉛筆で、三角形の軸に指を添わせることで自然に持つだけで、指が本来あるべき位置に正しくおさまるため、鉛筆の正しい持ち方が身につくようですね。

また低学年の時は、2Bなどの方がなめらかで書きやすいのでおすすめです。

②ハンカチ・はながみの出し入れ

ハンカチをポケットから出すという行為は、大人にとっては簡単に思われますが、子どもにとっては出すのは簡単でも、しまうのがなかなか・・・という子も多いようです。

幼稚園では普段掛けてあるタオルを使うことも多いので、年長さんになるとそういったことも考慮して、ポケットにハンカチを入れてもらい、出し入れの練習を普段からしたりしています。

うちの子は右利きだったので、よく使うハンカチは右のポケット、あまり使わないティッシュは左のポケットにいれるようにしていましたよ。

今からでも意識して、ポケットにハンカチを入れて練習するのもいいかもしれませんね。

③いすの座り方

幼稚園と違って、小学校へ行くと椅子に座る時間も長くなりますが、長時間座るということ自体が難しく、1年生の最初は時間を区切ったりしながら授業をしているようです。

普段からお家でも椅子に座ってお絵かきをしたりする機会を、少しずつ増やしていくといいかもしれませんね。
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この記事のライター

きょん先生♡公認ママサポーター きょん先生♡公認ママサポーター

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