2024年4月12日 更新

二人目が欲しいけどお金が心配…夫婦で話し合うべき2人目計画とお金の不安を解消する方法

この記事では、二人目を迎える前に夫婦で話し合うべきポイントをまとめました。 教育費の準備や仕事との両立など、具体的なシミュレーションも交えながら、自分たちにとって最適なタイミングを見つけましょう!

☑固定費の見直し

現時点で貯金額が少なくて不安…という方は、まずは「固定費」から見直すのが得策です。

【固定費を見直す方法】

  • 使っていない家電や家具、衣類など、無駄な支出はないか
  • 動画配信サービスや音楽配信サービスなどのサブスクリプションサービスを解約できないか
  • 格安SIMへの乗り換え
  • 生命保険や医療保険などの見直し

  • もしも固定費の節約がこれ以上難しいようであれば、次は「変動費」の節約です。変動費を節約するには、以下の点に注意しましょう。

  • 趣味や被服費などの節約を優先的に行う
  • 食費の削減は、定番商品をプライベートブランドや特売品に置き換えるなど、無理のない範囲で行う
  • 自分の中でもお金の優先順位をつけて、何からまず削っていくべきかを見直す
  • これらの方法を組み合わせることで、金銭的な不安を軽減し、二人目を迎える準備を進めることができます。

    家が先か?子どもが先か?

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    二人目が欲しい。でもマイホームも欲しい。どちらを優先して計画するのがいいのでしょうか?結論としては、二人目が欲しいと考えているなら、マイホームは後回しにすべきだと考えます。

    その理由は、子どもの人数が決まる前に家を購入してしまうと、子ども部屋の数に影響が出ます。将来的に子ども部屋が必要になった場合に、増築やリフォームが必要となり、余計な費用がかかってしまいます。また、住宅ローン返済に加えて、養育費や教育費がかかるため、家計が圧迫される可能性もあります。

    少なくとも、子どもの人数に合わせた教育資金計画を立てたあとに、家計に合わせて無理なく購入できる物件を検討するのがベストです。

    老後の不安

    教育費の負担だけでも手一杯なのに、自分たちの老後の資金や親の介護費など、どう準備しておけばいいのでしょうか?このような不安を解消するためには、教育費と老後資金の積み立ては同時にスタートしておくと良いでしょう。

    近年では40代での妊娠出産も珍しくありません。少額でいいので老後資金の積み立ても同時にスタートさせましょう。

    ただし、お金の節約方法の部分でも述べたように、自分の中でのお金の優先順位をつけて、何から削って、何から貯蓄していくのかよく考えた上で無理のない範囲で生活をしていくのが一番のポイントです。

    老後の資金ばかり重視して貯蓄していても、今の生活がままならなければ意味がありません。先のことばかりを過度に考えすぎずに、バランスの取れた生活を送ることが最善です。

    パートでも働いた方がいい?

    パートタイムで子どもを保育園に預ける場合、最初のうちは収入の大半が保育料に消えてしまうこともありますが、3歳以上のクラスになれば保育料の無償化によって無料になります。長い目で見れば、パート収入は家計を支える大きな柱となります。今だけでなく将来を見据えた働き方を考えましょう。

    子どもが小さくて大変なのは最初だけ。いずれはみんな大きくなり、巣立っていきます。自分にとっても家族にとっても、無理なく程よく働いて、少しでも貯蓄に回せるお金や心の余裕が生まれるといいですね。

    まとめ

    二人目が欲しいと思っても、自分だけの意見で決断できるものではありません。新しい家族を迎えるためには、夫婦でよく話し合い、将来のシミュレーションをしながら計画を立てることが理想的ですね。

    二人目の育児は、夫婦の協力はもちろん、周囲のサポートも得ながら乗り越えることができます。金銭面での不安を解消するためには奨学金や教育ローン、NISAなどについても知っておくと安心です。

    どういった家庭を築きたいのか、など将来のビジョンを夫婦で話し合ってお互いが納得できる結論が見つかるといいですね。

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    にゃー にゃー

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