2024年2月21日 更新

ママ達に聞いてみた!2人育児のメリット・デメリットは?

1人目の子供が産まれて少し落ち着くと、2人目の子供はどうしようかな?と考えることもありますよね。今回は、2人育児のメリット・デメリットをママ達のリアルな声をもとにご紹介します。

家族計画はご家庭ごとに違いますし、様々な考えがあると思います。その上で、生涯の家族計画を考える時に「子供は何人欲しいのか?」「何歳差が良いのか?」と考えることもありますよね。

1人目育児中のママに話を聞くと、「1人でも大変なのに2人育児なんて出来るのか不安」「育休が明けて仕事に復帰したばかりで、また産休は取りにくい」「年齢の事を考えるとそろそろ2人目が欲しい」「子供は2人と計画している」など様々なママ達の声があります。

そこで実際に、2人育児をしているママ達の声を聞いてみました。

2人目は何歳差がいい?各年齢差のメリット・デメリットを聞いてみました

1~2歳差の妊娠中・育児中のメリット、デメリットは?

<妊娠中>
■メリット ・お昼寝時間があるので、日中も身体を休める時間がある。
・外遊びを長時間出来る年齢ではないので、体調がすぐれない時は自宅や児童館といった室内遊びでも楽しんでくれる。
■デメリット
・夜通し寝られない年齢だと、睡眠不足になる。
・抱っこが必要な時がある。

<育児中>
■メリット
・手のかかる期間が重なるので短くて済む。
・上の子のお下がりを比較的良い状態で回せる。
■デメリット
・言葉での意思疎通が出来ない。
・子供が小さなうちは、子供同士で一緒に遊べない。

2~3歳差の妊娠中・育児中のメリット、デメリットは?

<妊娠中>
■メリット
・夜通し寝れる年齢になり、夜中のお世話の負担が減った。
・言葉の意味を理解出来るようになってきたので、ママのお腹にいる赤ちゃんを可愛がってくれる。
・室内ではごっこ遊びが上手になってくるので、ママは座ったり、寝転がりながら一緒に遊べる。
■デメリット
・動きが活発になってくるので、ママの体調が悪い時の外遊びが大変。
・お腹が大きくなってくると抱っこが大変になる。(出来なくなる)

<育児中>
■メリット
・補助無しでも、公園の遊具で遊べる。
・大きくなると子供同士で遊んでくれる。
■デメリット
・イヤイヤ期と重なると、想像以上に大変になる。
・下の子に嫉妬したり、赤ちゃん返りをする。

3~4歳差の妊娠中・育児中のメリット、デメリットは?

<妊娠中>
■メリット
・お友達と一緒に遊び、満足してくれるので一緒に走り回る必要が無い。
・自分で歩けるので抱っこの必要がない。
■デメリット
・行動範囲が広がるので、車道への飛び出しや迷子に気を付ける必要がある。
・突然、お腹に乗ってきたり、叩いてしまう可能性がある。
<育児中>
■メリット
・お兄ちゃん、お姉ちゃんの自覚が出てくるので下の子を可愛がってくれる。
・身の回りのことで、自分で出来ることが増えてくる。
■デメリット
・下の子供に嫉妬してしまう。
・下の子のお世話をしながら、上の子の行事に参加するのが大変。

5歳以上差の妊娠中・育児中のメリット、デメリットは?

5歳以上になると身の回りのことが自分で出来るようになってきて、下の子のお世話に集中出来るかもしれませんし、お兄ちゃん・お姉ちゃんの自覚が出来、下の子の遊び相手になってくれたり、お世話をしてくれるかもしれません。
しかし、上の子もまだまだ子供なので、幼稚園・保育園・学校での様子を気にかけたり、上の子が楽しめる遊び場に連れて行ったり、下の子以上にしっかりとみてあげることが大切といったママの声も多数あります。

まとめ

待望の第2子妊娠と育児。幸せなことばかりではなく、現実は泣きたくなることもたくさんあると思います。特にコロナ渦の妊娠と育児は、感染に気を付けていても遊び場が休業していたり、公園の遊具が閉鎖されてしまったり、友達や家族と会うことも控えなければいけない時もあり、家族のストレスは高まるばかり…。それでも、毎日頑張っているママ達は、本当に素敵ですよ。
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この記事のライター

yuki yuki

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