“3歳差育児”は、なにかと大変と言われることが多い年齢差ですが、3歳差になるきっかけは身近に多くあります。例えば、「第1子の出産と子育てが大変で2人目をすぐに考えられない」「上の子が早生まれ、1人目の子どもを帝王切開で産んだので、2人目の子どもを妊娠するまで期間を開ける必要がある」「2人目不妊」など、他にも様々な理由で3歳差になることがあると思います。
かくいう我が家の子ども達も3歳差兄弟で、3歳8ヶ月の息子と0歳10ヶ月の娘がいます。息子は保育園の年少さんで、娘は保育園に通わず自宅で育児をしています。子育ての環境やお子さんの個性はそれぞれ違いますが、今回は筆者が乳幼児期の3歳差育児をしていて、3歳差で良かったと感じる点と、大変だなと思う点をご紹介します。
3歳差育児のメリットは?
3歳差育児はママが妊娠中は上の子がイヤイヤ期のピークで大変な時期になると思いますが、3歳半頃になるとイヤイヤ期も落ち着いて上の子が大人とコミュニケーションがとれるようになり、子育てが一旦落ち着く頃だと思います。そんな時に、下のお子さんが産まれてきます。まずは、3歳差育児をしてみて分かったママ、上の子、下の子にとってのメリットをご紹介します。
・ママのメリット
上の子が3歳だと言葉を理解してくれたり自分で出来ることが増えます。ママが下の子のお世話に手一杯になっている時、上の子に状況を伝えれば1人で遊んだり、身の回りのことを1人でしてくれます。
例えば我が家では、筆者が娘のお世話で手一杯な時、息子は好きなテレビを観たり、おもちゃで遊んだりして1人で時間を過ごしてくれます。同じ部屋で怪我や事故が無いように見ている必要はありますが、息子が1人で時間を過ごしてくれているので、娘のお世話に集中出来ています。
他にも、筆者のママ友の話では、3歳差だと下の子が産まれてから数ヶ月程で上の子が幼稚園に通うことになるので、ママ1人での2人育児の期間が数ヶ月で終わり、幼稚園に通っている間は下の子のお世話に集中出来るので3歳差で良かったという声もあります。
例えば我が家では、筆者が娘のお世話で手一杯な時、息子は好きなテレビを観たり、おもちゃで遊んだりして1人で時間を過ごしてくれます。同じ部屋で怪我や事故が無いように見ている必要はありますが、息子が1人で時間を過ごしてくれているので、娘のお世話に集中出来ています。
他にも、筆者のママ友の話では、3歳差だと下の子が産まれてから数ヶ月程で上の子が幼稚園に通うことになるので、ママ1人での2人育児の期間が数ヶ月で終わり、幼稚園に通っている間は下の子のお世話に集中出来るので3歳差で良かったという声もあります。
・上の子のメリット
3歳になると自分がお兄ちゃんだという自覚が出来、お兄ちゃんだから何でも出来るという自信が湧いてくるようです。また、「周りが今どういう状況なのか?」を考えて行動出来るようになり、筆者が娘のお世話で大変そうにしていると、息子は真似をして娘のお世話を手伝ってくれます。息子は妹を可愛がることで、自分よりも年下の子どもを可愛がる優しい気持ちも育まれているように感じます。
・下の子のメリット
自分のお世話をしてくれたり、一緒に遊んでくれるお兄ちゃんと一緒にいると、娘は楽しそうに動き回って遊んでいます。お兄ちゃんの言動から刺激を受けるようで、お兄ちゃんの真似をしながら成長していると感じます。
お兄ちゃんが本を読んでいる姿を見て娘も本に触るようになったり、お兄ちゃんがボールを投げている姿を見て、娘はボールに触って落すようになりました。お兄ちゃんがいることで、言葉の面や運動の面で良い刺激を受けているなと筆者は感じています。
お兄ちゃんが本を読んでいる姿を見て娘も本に触るようになったり、お兄ちゃんがボールを投げている姿を見て、娘はボールに触って落すようになりました。お兄ちゃんがいることで、言葉の面や運動の面で良い刺激を受けているなと筆者は感じています。