2022年1月19日 更新

【体験談】5歳差姉弟育児中!良かったこと・大変だったこと

もうすぐ6歳になる女の子と5ヶ月の男の子の5歳差姉弟を育児中の筆者が、これまでに筆者が感じた5歳差姉弟で「良かったこと」「大変だったこと」をお伝えします。

筆者は現在、もうすぐ6歳になる女の子と、5ヶ月の男の子を育てています。5歳差ですが、上の子が早生まれのため、日本での学年は6学年差になります。(我が家はフランス在住のため、学年も5学年差のままです。)

まだまだ2人育児は始まったばかりですが、これまでに筆者が感じた5歳差姉弟で良かったこと、大変だったことをお伝えします。

弟の誕生をとても喜んでいる

上の子が通っている幼稚園の仲の良いお友達は、ほとんどの子に兄弟がいます。お迎えの時に兄弟が一緒にいて仲良さそうなのを見ているので、ずっと兄弟に憧れている様子でした。特にバイバイする際、他の子は家に帰っても兄弟がいるのに自分は一人なので、いつも「もっと遊びたい」と言っていました。

その為、妊娠期間中から弟が出来たことをとても喜んでおり、産まれてからは「お友達に紹介したいから、ママが弟も連れて幼稚園に迎えに来て!」と良く言われます。実際に連れて行くと、お友達に見せたりしてとても嬉しそうにしています。

とにかく弟が大好きでいつも話しかけたり、あやしたりしている姿はとても微笑ましいです。

お世話してくれる・したがる

女の子だからか、お世話が大好きです。オムツや着替えを出してくれたり、お風呂に入れる準備を手伝ってくれるのはとても助かります。

筆者が料理をしている最中に泣き出してしまった時など、上の子自ら側に行って絵本を読んだり、ガラガラを鳴らしたりしてあやしてくれるのですが、5歳だと「〇〇するのは赤ちゃんに危ないから気をつけて」などが理解出来るので、筆者は様子を確認しつつ(キッチンからリビングが見えます)料理を続けることが出来ます。

ただ、パパ・ママと同じように抱っこしたい、オムツ替えもしたい、人通りが多い道でもベビーカーを押したい、など5歳を過ぎて出来ることが多くなった分、色々と大人と同じようにしたがるので、「気持ちは嬉しいけど危ないから」と、子どもを否定しないように毎回上手く説得するのが少し大変だったりします。

また下の子とベビーカーで出かける際、既に遊ばなくなっていたおもちゃのベビーカーを出してきて一緒に行きたがるため、早く用事を終えて帰りたいのに余計に時間がかかります。

部屋の片付け

上の子が大きくなり誤飲の心配やイタズラが無くなったことで、以前は小さい子向けだった部屋ですが、徐々にレゴやアイロンビーズなどの小さいパーツのおもちゃが増え、また観葉植物やアロマディフューザーなど小さい赤ちゃんにとって危険なものもたくさん置いていました。
産休中に片付け始めたのですが、結局終わらず…お昼寝中に少しづつやっています。ただ、上の子が休みの日に遊びたがるので完全にしまう事も出来ず、下の子のお昼寝中に床に落とさないように注意しながら遊んでいます。
兄弟の年が近ければ、おもちゃの対象年齢が一緒だったり部屋は小さい子向けのままだと思うので、部屋のインテリアの見直しは必要ないかなと思います。

上の子が望むお出掛けが難しい

上の子が大きくなったので、遊園地や映画、海など色々な場所に簡単に行くことが出来ていました。娘に「〇〇に行きたい」など良くお願いされるのですが、やはり下の子が産まれてからは全員でのお出掛けは難しくなり、パパかママが連れて行ける回数も少なくなり物足りない様子です。

下の子がもう少し成長したら遊びに連れて行きやすくなりますが、年が離れているため興味がある対象も違うので、遊ぶ場所の選択も難しそうだなと感じています。
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この記事のライター

Mei Mei

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