2018年10月20日 更新

年代によって妊活の進め方は違う!年代別の妊活戦略とは

妊娠の確率は年齢とともに下がるために、年代によって妊活の進め方は違うといわれています。20代・30代前半・30代後半・40代と年代別に最適な妊活戦略を紹介します。

40代の妊活

子宮への血液量が減り、子宮内膜や卵巣への血の巡りが悪くなるため、子宮内膜が薄くなり着床しにくくなります。卵子の数も40代になると数千個にまで減少します。子宮と卵巣機能の低下が進み、妊娠したとしても流産や早産、妊娠高血圧症候群などのリスクも高まり、まさに妊娠のタイムリミットが迫っているのが40代の現状です。

タイムリミットが近づく40代の場合、タイミング法や人工授精を省略して体外受精や顕微授精に進むケースが多くなります。40代の妊活は心身ともに負担が大きくなり、治療が進むにつれて金銭面の壁に当たることもあります。40代の妊活はスピーディーな決断が重要です。
【40代の妊活進め方イメージ】

セルフでのタイミング法 0回

病院でのタイミング法 0回

人工授精 2回

体外受精・顕微授精へ

まとめ

妊娠を左右する女性の年齢=卵子の老化。妊活は女性の年齢に応じた方法で進めていくことが大切です。自分の年齢と照らし合わせて、20代、30代前半、30代後半、40代の世代別の妊活計画を立てましょう。
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sena sena

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