2019年8月26日 更新

“残暑バテ”に要注意!夏休み明けの子どもの体調管理ポイント

夏バテは、7~8月の夏本番に限ったことではありません。9月頃には、特に幼稚園児や小学生には2学期開始時特有のしんどさが出始める…!?ママがしっかり予防と対策をしてあげたいですね!

朝や放課後は子どもをケアしてあげよう!バランスも大切!

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大人も子どもも負担のかかりやすくなる残暑ですが、子どもは新学期数日は少しだるそうなものの、一見すぐに学校生活に適応し元気すぎるくらい遊びまわっていたりしますよね!活発元気なのは素敵なことなのですが、かなりの不調が起こるまで「楽しい」「やりたい」を優先してしまいがちな子どもには、やはり大人が助言やサポートをしてあげることが大切ですね。

かといって、「暑いから、体調を崩すからなんでもダメ!」というのが子どもに良い影響にならないのは一目瞭然…!子どもの日課や楽しみを尊重しながら、家庭でできるケアに努めてあげましょう。

汗を拭こう!タオルは必携、着替えも荷物に追加で風邪予防を

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園や学校では子どもの自主性に任せることになりますが、ポケットに必ずハンカチやタオルを入れる習慣をつけ、汗をかいたらこまめにふくように、放っておくと冷えて風邪をひきやすくなってしまうというところまで教えてあげると良いでしょう。
可能であれば着替えも1枚多目に入れておき、園や学校で着替えられない場合も帰宅したら服を汗でぬれていたら着替える等、冷えない対策を心がけてあげてくださいね。

家を涼しく、くつろげるようにしておいてあげよう!

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「もう猛暑のような暑さはないし、室内は風を通しておけばよいかな?」という日も増えるかもしれませんが、まだ外が暑い日やじめじめしている日には、子どもが帰宅する頃にはできれば冷房をつけ快適な温度にしておいてあげましょう。子どもは日中集団の中で活発に動き、暑いなか帰宅してきます。
しかし、内外の温度差が激しすぎるのも風邪や体調のリズムを乱す原因となるため、「寒い!」と思うほどの温度設定はNGです。バランスが大切なようです。

水分補給の重要性を伝え、家でもしっかり実践しよう!

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まだまだ熱中症のリスクも高い9月、そして運動会の練習等で子どもの実感以上に体が疲れてしまっていることも。特に小学生は「重たいから」とたっぷりの水筒の持参を嫌がる場合も多いようですが、水分補給の重要性を伝え、水筒はしっかり持って行く・こまめに飲むよう伝えてあげてくださいね。
帰宅後も、着替えや宿題など子どもにさせたいことはたくさんありますが、手洗いを終えたらまずはゆっくり水分補給をさせてあげてくださいね!
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