2021年11月15日 更新

【体験談】2021年コロナ渦での妊娠・出産どう過ごしていた?

コロナ渦の妊娠・出産。感染対策で人混みを避け、出かける時はマスク…。コロナ第5派の中、どのような妊娠生活と出産をおくったのか?筆者の体験談をご紹介します。

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筆者の住まいの近くは、今年新型コロナウィルスの感染者数が国内でも多いと言われた場所です。妊娠が分ったのが2021年の3月。密な通勤列車と仕事上での不特定多数の人との接触を避け、お腹の赤ちゃんを守る為、職場を辞めました。
筆者は2人目の出産だった為、妊婦期間中や出産がどういうものか1度経験していたので、赤ちゃんを迎える準備や出産準に必要なものはネットで買い物をしたり、出産・入院期間中1人でも不安はありませんでしたが、もし初産だったら、両親教室も開催されず、人との接触を避けなけれないけないので、分からないことを聞く機会が少ないんだろうな…と思うと他人事ではなく、いいたたまれない気持ちになりました。

妊婦検診はコロナ渦とコロナ以前に違った?

筆者の場合、妊婦検診の内容はコロナ以前と変わりはありませんでした。
コロナ以前との違う点として言うならば、検診に行く時はマスク着用、アルコール消毒が必須。子供を含め付き添いは禁止なので、基本的には1人で検診に行くこと。そして、妊娠35週を過ぎた頃に任意で行政から補助が出て、PCR検査を受けられるといったところです。
マスク着用やアルコール消毒等、妊婦自身で出来ることは良いのですが、幼稚園や保育園に通っていない子供がいると、夫や親戚、近所の方に子供を預けないと検診には行けない点は大変だと思いました。

コロナワクチンの接種について

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新型コロナワクチンの接種は、ママの任意であることが前提のお話です。筆者は、お腹の赤ちゃんへの影響を考え、妊娠当初はコロナワクチンを受けないで、出産後すぐにワクチンを接種しようと考えていました。

しかし、コロナ第5派がやってきて、息子が通う保育園でのコロナ感染者発生など、コロナウィルスがどんどん身近になってきて、担当医から「今の感染状況であれば、妊婦後期にコロナに感染するリスクの方がワクチンを打たないリスクより高いので、ワクチンを打った方が良い」と言われ、かなり迷った末、ワクチンを打つことにしました。

ワクチンの予約は妊婦の優先接種が進められていた時期だったので、スムーズに予約が出来、妊娠32週と34週の出産前にコロナワクチンを打つことが出来ました。副作用で熱が出る可能性があったので、ワクチンを打つ前に妊婦でも飲める解熱剤を処方してもらっていましたが、幸い副作用は軽い筋肉痛程度でした。

ワクチンを打つことに対しては、未だ将来的なことが分かっていないので、本当に悩みました。ただ、妊娠後期にコロナウィルスにかかってしまい重症化してしまったら、お腹の子供を守れる自信が100%あるとは言えなかったので、打つことにしました。

生活必需品の買い物はどうしてた?

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食料品や日常生活で必要なものは、ネットスーパーや生協を利用していました。

配達の方が届けてくれた際も、直接受け取らず玄関先に置いていただき、極力人との接触を避けていました。さらに、どうしても配達では足りないものがあれば、混雑しない小さなスーパーで買い足すなど、とにかく人がいる所を避けていました。

生協はミールキットや幼児食が豊富にあり、息子が好きな食材があるので、妊娠期間中ご飯を作るのが大変な時にも助かっていました。
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この記事のライター

yuki yuki

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