コロナワクチン接種体験レポ＆経験によって分かった注意点（39歳・ファイザー3回目編）

【接種した日】

接種してから4時間後に腕が痛くなり始めました。1・2回目の接種時に比べてかなり痛いと感じましたが、腕を上げられないというほどではなかったので、軽い方だと思います。夕食は接種しに行く前に作っておいたものを食べ、熱が出る前に急いで就寝しました。

【接種後翌日】

朝起きたら、接種した方の腕がものすごく痛くて重い感じがしました。かばっているせいか、肩や肩甲骨、鎖骨周りがこって辛かったです。また、1・2回目以上に頭痛がひどく、薬を飲むと一時的に良くはなるものの、すぐにまた痛みを感じるようになりました。

頭痛のために飲んだ鎮痛剤に解熱効果もあったためか、高熱を出すことはありませんでしたが、1日中寒気と微熱の繰り返しでした。少し動くと気持ち悪くなってしまうこともあり、ほとんどの時間を寝て過ごしました。

【接種後2日目】

接種後1日目に比べると頭痛は軽くなり、薬を飲まなくても耐えられるようになりました。しかし、少し動くと具合が悪くなるというのは変わらず、午後に家事をしたら気持ち悪くなってしまいました。

この日からわきの下に痛みを感じるようになり、ネットで調べた所、わきの下と鎖骨の痛みはリンパの腫れだと知りました。副反応でリンパの腫れがあるということを忘れていて鎖骨をもみほぐしてしまったのですが、炎症が長引くため極力触らない方が良いそうです。

【接種後3日目】

頭痛はなくなりましたが、まだ疲れやすさが残っていました。子供の用事で外出したのですが、あまり速く歩くことができず、いつもの道のりが長く感じられて辛かったです。少し動くと気持ち悪くなるので、この日も簡単に夕食を済ませて早く眠りました。

【接種後4日目】

大体接種後3日で良くなると聞きますがこの日もまだ辛く、なるべく休むようにしていました。わきの下の痛みは少し良くなりましたが、鎖骨は相変わらず痛かったです。

【接種後5日目】

この日は用事が重なり忙しく過ごしましたが、気持ち悪くなったり頭痛がしたりすることはありませんでした。ほぼ副反応が終わったと考えて良いでしょう。ただし、わきの下の痛みは消えましたが、鎖骨の腫れと痛みが無くなったのは接種後1週間のことでした。