寝転がることが苦しい…妊婦さんの睡眠事情
妊娠期間中、辛かったことのひとつは「好きなように寝転がることが出来ない」ことでした。
インターネットでは「シムス位」がおすすめとされているものの、数時間で体のどこかが痛くなりますよね。仰向けはだめ?右向きはだめ?もっとゆっくり快適に眠りたい!
そこで今回は、少しでも快適に過ごすために筆者が試した体勢と愛用したアイテムをまとめました。
インターネットでは「シムス位」がおすすめとされているものの、数時間で体のどこかが痛くなりますよね。仰向けはだめ?右向きはだめ?もっとゆっくり快適に眠りたい!
そこで今回は、少しでも快適に過ごすために筆者が試した体勢と愛用したアイテムをまとめました。
【つわり初期】月型の抱き枕&ボルスターで横向き寝
なんとなく気持ち悪い、食べ物の匂いがすると吐いてしまう。そんなつわり初期は横になっている時が一番楽でした。妊婦さんの王道「月型クッション」に加え、マタニティヨガ(双子妊婦でも3回だけ行けました)で使用されていたボルスターに足を乗せて横になると、楽に寝られる事が多かったです。
ボルスターは、ホームセンターのネットショッピングで取り寄せました。ヨガブランド品ほど本格的なものではありませんが、値段もお手頃なのでおすすめです。
ボルスターは、ホームセンターのネットショッピングで取り寄せました。ヨガブランド品ほど本格的なものではありませんが、値段もお手頃なのでおすすめです。
丸洗いで清潔!妊娠~授乳用お助け抱き枕 (本体+カバー1枚)|たまひよSHOP 楽天市場店
¥6,930
妊婦さんがぐっすり眠るために大切な「シムスの体位」がとりやすい、たまひよSHOPオリジナルの抱き枕です。
via www.cainz.com
【つわり絶頂期】三角クッションであおむけ寝
つわり絶頂期は24時間吐き気と闘っておられる方も多いはず。傾斜のあるクッションにあおむけになると、胃の内容物が上がってくることを抑えられるため、つわり時期に活躍しました。
妊娠後期には床から起き上がることがつらくなるため、三角クッションをかまし上半身に傾斜をつけておくと、起き上がりやすくなるのでおすすめです。
介護用品「体位変換クッション」として販売されているものを購入しました。
妊娠後期には床から起き上がることがつらくなるため、三角クッションをかまし上半身に傾斜をつけておくと、起き上がりやすくなるのでおすすめです。
介護用品「体位変換クッション」として販売されているものを購入しました。
【自宅療養期】ふわふわ枕&ドーナツ枕で横向き寝
おなかが大きくなるにつれ、仰向きが辛くなってきます。つわり初期より愛用している月型クッションもなんとなく寝心地がわるくなってきた。ここで活躍したのが枕でした。ふわふわの枕をおなかにあてると、せり出したおなかと布団の間をふんわり埋めてくれるため、楽になりました。
また、横を向いて寝続けていると耳が押しつぶされる事が気になりだしたため、ドーナツ型のクッションを枕として使用していました。ドーナツクッションはトコちゃんシリーズのものを購入しましたが、産後授乳の際にも活躍しています。
また、横を向いて寝続けていると耳が押しつぶされる事が気になりだしたため、ドーナツ型のクッションを枕として使用していました。ドーナツクッションはトコちゃんシリーズのものを購入しましたが、産後授乳の際にも活躍しています。
あぐら用クッション(円座)
¥5,420
ドーナツ型のビーズクッションです。イスでも正座でもあぐらでも、背筋がピンとのびたキレイな姿勢で座れます。中のビーズは取り出して調整できます。自分好みの快適な座り心地を追求しましょう!