2022年10月18日 更新

臨月61kg→産後半年で48kgに。健康的に痩せるために意識したこと4つ

次女を妊娠中に体重が13kg増えた筆者ですが、産後8ヶ月で無理なく健康的に、ほぼ元の体重に戻すことができました。体重を戻すためにどんなことを意識したのか、具体的なエピソードとともにご紹介しています。

筆者は次女を妊娠中、食べ悪阻に悩まされました。

胃が空っぽになると吐き気を感じるため、常に何か食べていないといけない状態でした。そのため、次女妊娠前は身長158cmで体重は48.5kgでしたが、臨月には体重が「61kg」にまで増加。

出産して病院を退院する時に体重を計測しましたが、なんと体重は「57kg」!
たった4kgしか減っておらず、かなりショックを受けました…。

長女を出産後、もの凄く苦労して体重を戻した経験があるため、次女出産後も絶対に苦労するだろうなと覚悟しましたが、産後8ヶ月たった今、おおむねすんなりと体重を戻すことができました。

今回の成功事例をもとに、元の体重に戻すために意識したことを4つご紹介したいと思います!

産後、元の体重に戻すために意識したこと4つ

母乳育児を意識した

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長女は、産後4ヶ月までは母乳とミルクの混合育児でしたが、それ以降は完全ミルク育児でした。
体重がなかなか減らなかったのは、母乳をあげる期間が短かったからかもしれないと考えた筆者。
母乳は栄養が豊富なことや、ミルクを作る手間が省けることなど、他にもさまざまなメリットがあったため、次女はなるべく母乳で育てることを意識しました。

最初は寝る前だけミルクをあげていたのですが、生後2ヶ月頃からミルクを拒否し始め、結果的に完全母乳育児になりました。

筆者のメモによると、生後3ヶ月経った時点で体重は「52.0kg」だったとのこと。
生後4ヶ月・5ヶ月頃になると、赤ちゃんも母乳を飲むのが上手になってくるため、その辺りから体重がストンと減るようになってきたことを覚えています。メモによると生後5ヶ月時点では「51.0kg」にまで減っていました。
そして生後8ヶ月の現在、日中は母乳を飲む回数が3回ほどに減ってきましたが、体重は「48.8kg」まで減りました。
長女を出産後は、52kgから体重がびくとも減少しなかったため、やはり母乳育児はそれだけエネルギーを消費するのだということを実感しました。

”宅トレ”を始めた

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2人育児は、想像していたよりも体力が必要だと感じたため、体力をつけようと、産後2ヶ月頃から自宅で筋トレを始めることにしました。

5kgのダンベルを2つ持っていたため、足と腕の筋肉を中心に鍛えることにしました。
次女をずっと抱っこしていると、足と腕がすぐに疲れてしまうことが多かったことと、体の中でも大きな筋肉を鍛えると、体力増加に効率的だと考えたからです。
具体的には、ダンベルスクワットとダンベルアームカールをそれぞれ1日20回、始めました。
産後8ヶ月の現在は、1日50回に増やし、腹筋も追加で行っています。
筆者は独身時代にジムで鍛えるのが好きだったため、ダンベルを用いて鍛え始めましたが、運動が苦手という方は、ダンベルなしで行っても良いと思います。

母乳育児だけでもダイエット効果は高いですが、筋肉をつけないことにはリバウンドもしやすく体力もつかないため、何か運動を取り入れるのがおすすめです。

カフェインレスの美味しい飲み物を常備するように

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母乳育児だったこともあって、とにかく水分補給を意識したのも、産後痩せるために良かったことだと思います。水分でお腹が満たされるため、余計なものを食べずに済みました。
いつも飲んでいるお茶だと飽きるため、

・アップルルイボスティー
・ノンカフェイン紅茶
・ノンカフェインコーヒー
など、ノンカフェインの飲み物を常に用意して、こまめに飲むようにしていました。

はちみつやオリゴ糖を加えて甘く仕上げると、お菓子を食べなくても十分お腹も心も満たされるため、おすすめですよ♪
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この記事のライター

nao nao

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