2024年1月26日 更新

【経験談】赤ちゃんの寝つきが悪い。もしかしたら『活動限界』のせいかも!

赤ちゃん時期の寝かしつけはママやパパにとってハードな時間です。泣き続けてどうしようと思っていた時に初めて知った「子どもの活動限界」について、我が家の経験談をお話しします。

赤ちゃんが泣き続ける理由がわからない

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0歳の息子は、繊細さんなのか起きてるときの大半は泣き続けます。

3歳娘は、赤ちゃんの頃はよく寝る子で、「お腹がいっぱいなら全てOK」という感じで、おむつが汚れても泣かず、寝過ぎてて心配をしていたほどです。そのため、息子が泣き続ける理由がなかなか理解できませんでした。

 ・おむつを交換
 ・ミルクをあげる
 ・抱っこする
 ・晴れてたら散歩する

思いつく限りの泣きそうな理由を、一つずつ潰していくことに専念してました。

やっぱり泣き続けられると辛い

二人目育児といえど、やはり泣き続けられると疲労やストレスも溜まっていきました。そうすると、上の子への余裕がなくなり、さらに悪循環になるといったループでした。

そうなると、どうしてこんなにできないんだろうか、私の何がいけないのか。そんなネガティブな考えが頭の中を支配してしまいます。
このままではまずい!と感じ、子どもが泣き続ける状況にどう対処するかを調べ始めました。

「活動限界」のせいかもしれないと気づく

そこで出会ったのが「活動限界」という言葉でした。

ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド』から、子どもの年齢によって活動時間がある程度決まっており、足りなくても多くても影響が出ることを知りました。
「子どもの活動時間」とは、子どもが起きて活動をしていられる時間の限界を示しており、生後1ヶ月までは約40分、6~8ヶ月では約2時間~2時間30分程度、10ヶ月~1歳2ヶ月では約3時間30分~4時間、1歳半~3歳では約6時間と、成長に伴い、時間が伸びていきます。
via ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド
子どもがぐっすり眠れるように日中にいっぱい遊ばせて疲れさせるのが一般的な考え方ですが、逆にこれが睡眠の妨げになることもあるというのは目からウロコでした。

0歳の場合、1ヶ月から2ヶ月ごとで活動時間の目安が変わっていくようです。
息子の泣きに悩んだ時期はちょうど生後2ヶ月のころでしたので、泣いている時間は大体40〜1時間ほど。

振り返ってみると、寝て起きると2時間以上起きていたことが多く、そうなると活動限界を超えてかなり長い時間泣いていることに気づきました。

試しに、起きた後1時間以内に寝かしつけるようにしてみると、いつもよりも泣かずにすんなりと寝てくれたのです。
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もちろん、毎回うまくいくわけではありませんが、活動限界を超えないよう意識して寝かしつけをしてみると、以前よりも泣き止まなくて大変ということは減ってきました。

おかげで心の余裕もでき、二人の子どもと向き合えるようになったと思います。
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この記事のライター

みぃ みぃ

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