漢方薬を飲み始めたきっかけは?
以前、鍼灸治療について効果を実感した!という記事を執筆しました。
妊活に鍼灸治療は効く?効かない?感じた効果まとめ!|元気ママ応援プロジェクト

約1年半妊活を経験して現在第一子妊娠中の筆者。妊活期間の中で、妊娠に良いと噂されているものはありとあらゆるものを試しました。その中で鍼灸治療も受けていたのですが、果たして効果はあったのでしょうか?
そして、鍼灸治療を始めたタイミングで「妊活に良い」と聞いて気になっていた漢方薬も飲み始めることに。
漢方薬には保険適用のものとそうでないものがあり、値段の差がかなりありました。妊娠実績のある保険適用外の漢方薬局などを調べましたが、内容にもよりますが、月1~3万円程度の予算が必要とのこと。
「そこまでの予算はかけるのが難しい」と感じたため、まずは保険適用の漢方内科に通うことから始めてみることにしたのです。
実際に漢方薬を飲み始めてみて感じた効果ってあるの?
始めての漢方内科にドキドキしながら受診し、ヒアリングシートを記入。お腹の触診や舌のチェックなどがあり、「当帰芍薬散」と「香蘇散」という2つの漢方を処方されました。先生は、食前30分前に朝晩飲み続けて様子を見て処方を変えていく方針の先生でした。
そこから体調の変化などを元に2~4週間ごとに処方内容を変更しつつ、3か月ほど飲み続けました。1回の受診料と薬代合わせても1,000~3,000円程度だったので、無理なく続けられたのも良かったと思います。
そこから体調の変化などを元に2~4週間ごとに処方内容を変更しつつ、3か月ほど飲み続けました。1回の受診料と薬代合わせても1,000~3,000円程度だったので、無理なく続けられたのも良かったと思います。
実感した効果としては、生理の時に毎回出ていた血の塊が小さくなったことと、生理前の胸の張りがなくなったことです!また、お腹やお尻を触るとお風呂上りでも冷たかったのですが、それも改善されてきました。
さらに、筆者は舌の裏を見ると紫の静脈が浮き上がる「瘀血」と呼ばれる血流が最悪の状態だったんですが、いつの間にかそれもなくなっていました!こうやって、体の状態が少しずつ改善したおかげで妊娠できたのかな?と思うので、私が妊娠できたのは漢方と鍼灸コンビのおかげだと思っています。
さらに、筆者は舌の裏を見ると紫の静脈が浮き上がる「瘀血」と呼ばれる血流が最悪の状態だったんですが、いつの間にかそれもなくなっていました!こうやって、体の状態が少しずつ改善したおかげで妊娠できたのかな?と思うので、私が妊娠できたのは漢方と鍼灸コンビのおかげだと思っています。
ネットや薬局でも漢方薬の購入は可能ですが、医師から処方されるものとは成分量が違うので、できれば漢方内科などの専門医に処方してもらうことをおすすめしますよ!
妊活だけじゃない!体の不調に漢方薬が良いと言われる理由
筆者は体の冷えが改善し、妊娠することができて効果を実感しましたが、妊活目的でなくても体の不調に漢方薬が良いと言われています。
例えば、西洋医学ではなかなか対処が難しい「未病」の状態に効果を発揮してくれるのも、漢方薬のメリットの1つ。特に女性の場合は毎月の生理、更年期障害など女性ホルモンの変化によって不調に悩まされている人も少なくないはず。
漢方薬は1人1人違う症状に合わせて処方して貰えるので、日常生活に支障が出る前に、一度漢方薬を試してみてはいかがでしょうか?
例えば、西洋医学ではなかなか対処が難しい「未病」の状態に効果を発揮してくれるのも、漢方薬のメリットの1つ。特に女性の場合は毎月の生理、更年期障害など女性ホルモンの変化によって不調に悩まされている人も少なくないはず。
漢方薬は1人1人違う症状に合わせて処方して貰えるので、日常生活に支障が出る前に、一度漢方薬を試してみてはいかがでしょうか?