我が家には2歳から中学3年生まで4人の子どもがおり、今回お話する次男は上から3番目の子となります。
生まれたときから上の兄妹の習い事や用事に連れ回すことが多く、私も早々に仕事復帰していたため、忙しさにかまけて次男が度々癇癪を起しても、ゆったりと関わってあげられないことが多々ありました。
「このままではいけない」と意識的に次男と2人で公園へ遊びに行ったり、2人の時間をとるようにはしていましたが、それでもやはり上の子どもたちと比べると、関わりの差があるな~と、入園前から感じていました。
さらに、入園前に新型コロナによる緊急事態宣言が発令され、同年齢のお友達と関わる時間が減り、おうち時間が増えた分テレビの視聴時間が増えてしまったことも反省点でした・・。
生まれたときから上の兄妹の習い事や用事に連れ回すことが多く、私も早々に仕事復帰していたため、忙しさにかまけて次男が度々癇癪を起しても、ゆったりと関わってあげられないことが多々ありました。
「このままではいけない」と意識的に次男と2人で公園へ遊びに行ったり、2人の時間をとるようにはしていましたが、それでもやはり上の子どもたちと比べると、関わりの差があるな~と、入園前から感じていました。
さらに、入園前に新型コロナによる緊急事態宣言が発令され、同年齢のお友達と関わる時間が減り、おうち時間が増えた分テレビの視聴時間が増えてしまったことも反省点でした・・。
マイペース?グレーゾーン?幼稚園に入園した次男の話
そんな次男の幼稚園入園。
「いろいろと不安はあるけど、入ってみればまあ大丈夫だろう」とあくまで軽く考えていた筆者でしたが、その予想は入園後2週間で実施された幼稚園の懇談で、あっけなく打ち砕かれました・・。
「いろいろと不安はあるけど、入ってみればまあ大丈夫だろう」とあくまで軽く考えていた筆者でしたが、その予想は入園後2週間で実施された幼稚園の懇談で、あっけなく打ち砕かれました・・。
「ちょっと注意してみてあげたほうがいいのかな、とは考えています。」
軽い気持ちで訪れた懇談でのことでした。担任の先生から言われたこの言葉は、いわゆるグレーゾーン(発達障害に近い傾向はあるものの、そこまでの判断には至れない状態)を意味するものでした。
入園直後から、薄々感じていた次男への不安。
周りのお友達がちゃんと座ってお話を聞いているのに、次男は立ち歩く。先生がまだ話をしているのに、一人だけ筆者の元へ走ってきてしまい注意されても戻れない。
「入園してまだ少ししか経っていないし、きっとマイペースなだけ・・」
そう思うことで、不安な気持ちが溢れないよう、必死に押し留めていました。しかし、いざ担任の先生口から聞くと、とてもショックでした。
「もっと関わってあげればよかった。仕事を減らして、規則正しい生活を送らせて、もっと話を聞いてあげればよかった・・!」と、後悔ばかりが胸に押し寄せてきました。
「入園してまだ少ししか経っていないし、きっとマイペースなだけ・・」
そう思うことで、不安な気持ちが溢れないよう、必死に押し留めていました。しかし、いざ担任の先生口から聞くと、とてもショックでした。
「もっと関わってあげればよかった。仕事を減らして、規則正しい生活を送らせて、もっと話を聞いてあげればよかった・・!」と、後悔ばかりが胸に押し寄せてきました。
課題①人の話をじっと聞くのが苦手・・対策は?
とはいえ、まだ3歳。今から軌道を正せば、小学校に上がる頃には周りの子と同じようにできているはず!
そう信じて、次男の課題1つ1つに向き合っていくことにしました。
そんな次男の1つ目の課題が、「人の話をじっと聞くのが苦手なこと」でした。
そう信じて、次男の課題1つ1つに向き合っていくことにしました。
そんな次男の1つ目の課題が、「人の話をじっと聞くのが苦手なこと」でした。
対策:話をちゃんと聞いてあげる
「自分の話をちゃんと聞いてもらえて嬉しい」
そう次男が実感できれば、きっと人の話を聞けるようになるのではないか?
そう考えた筆者は、家事の合間に話しかけられたときや仕事をしているときも、次男が話しかけてきたらなるべく手を止め、目を見て話を聞くことを心掛けるようにしました。
すぐに手を離せない場合には、「今これをやってるから聞いてあげられないけど、これが終わったらちゃんとそっちに行って話を聞くからね」と伝えて、必ずその通りにしました。
筆者がきちんと話を聞く姿勢を見せることで、次男はとても喜んで、悩みの種だった癇癪も回数や長さが少し落ち着いたように見えました。
そう次男が実感できれば、きっと人の話を聞けるようになるのではないか?
そう考えた筆者は、家事の合間に話しかけられたときや仕事をしているときも、次男が話しかけてきたらなるべく手を止め、目を見て話を聞くことを心掛けるようにしました。
すぐに手を離せない場合には、「今これをやってるから聞いてあげられないけど、これが終わったらちゃんとそっちに行って話を聞くからね」と伝えて、必ずその通りにしました。
筆者がきちんと話を聞く姿勢を見せることで、次男はとても喜んで、悩みの種だった癇癪も回数や長さが少し落ち着いたように見えました。