親が知っていると得をする「こどもの運動会」裏技あれこれ

運動会、それは子どもたちの一大イベント。でも、親にとっては準備や当日の段取りなど、何かと大変な一日でもあります。場所取りに撮影、応援、お弁当の準備…考えるだけで疲れてしまう方もいるかもしれません。

初めての子どもの運動会は、観に行く親の方もドキドキしますね。前もって準備したつもりでも、運動会に行ってから、「あれがあれば良かった～！」なんて後悔することもしばしば。

今日は運動会にあると助かるものや、ちょっとしたテクニックのあれこれを、幼稚園教諭をしている私が皆さんにご紹介したいと思います。

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私が我が子の小学校の運動会に初めて行って思ったことは「子どもが多すぎて自分の子が見つけられない！」でした。

同じように、広い小学校やマンモス幼稚園に通うお子様をお持ちのご家庭も多いのではないでしょうか。実際、背丈の似た子どもたちがたくさん集まる中で、自分の子どもを見つけるのは至難の業です。

ここでは、そんな時に大活躍してくれる便利なアイテムをご紹介します。

①オペラグラスや双眼鏡を持って行く

子どもがどこにいるか分からなくなった時、オペラグラスや双眼鏡があれば簡単に探すことができます。遠くの席からでも、子どもたちのキラキラした笑顔をどアップで見られるのは嬉しいですよ♪

運動会だけでなく、スポーツ観戦や合唱コンクールなど様々な場面で活躍するので、一つ持っていると重宝します。

②デジタルカメラを持って行く

オペラグラスがない時は、カメラのズーム機能を使って探すこともできます。うちの子も、運動会ではいつも大人数の中に紛れてしまい、肉眼ではなかなか探し出せませんでしたが、カメラの光学ズーム機能を使えば、すぐに発見できました。

やはり運動会は遠くから撮影することが多いので、スマートフォンよりも高倍率でズームできるデジタルカメラの方がおすすめです。我が子の頑張る姿を、たくさん写真に収めて、素敵なアルバムを作ってもいいですね！

もちろん「ビデオカメラ」の高倍率ズームも使えます！

スマホやデジカメでも動画を撮影することができますが、高画質のビデオカメラで撮影した動画は、やはり納得の臨場感を残せます。特に、運動会のように動きの速いシーンを撮る時は、ビデオカメラの高性能な手ブレ補正機能が活かされ、クリアな映像に仕上がります。

もし高画質のビデオカメラがあるご家庭では、大切な一瞬をビデオにおさめておいて、あとでBGMをつけたり、テロップを入れたりしてオリジナルムービーを作るのも楽しいですね♪

せっかくの晴れ舞台ですから、当日になって焦らないように、前もって充電しておきましょう！当日、三脚を使う際は、周りや後ろの人に迷惑をかけないように注意してくださいね。幼稚園でも「三脚は背の高さ以上には伸ばさないでください」とお願いしています。