2025年3月19日 更新

この春、親子で行いたい健康対策は?新生活を前に親子が直面する「保育園の洗礼」実態調査

「保育園の洗礼」で子供が体調不良になり仕事を休んだ経験のあるママは9割越え!この春、親子で行いたい健康対策を小児科医の田中敏博医師が呼びかけています。

キリンホールディングス株式会社は、「免疫のケア※1」を啓発する官民連携活動「げんきな免疫プロジェクト」の一環として、この春幼稚園や保育園に子供を通わせる予定のママ・パパと、既に通園させている先輩ママ・パパを対象に「親子が直面する『保育園の洗礼※2』実態調査※3」を実施しました。

本調査は、免疫の獲得が遅れているといわれる「菌離れ世代※4」の乳幼児が、この春直面する「保育園の洗礼」の実態を明らかにし、また新生活が始まる家族にとって子供の感染症を未然に防ぐことが、家族の健康と春の新生活にとって重要であることを明らかにする目的で行いました。
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調査の結果、「保育園の洗礼」による感染症を理由に早退や欠席をした経験がある園児は7割以上という結果になりました。また子供の体調不良により、仕事を休む・遅刻・早退した経験があるママは9割以上にのぼり、「保育園の洗礼」がママに大きな負担をかけていることが明らかになりました。

さらに、入園後、子供の感染症が原因で家族に感染が広がる家庭内感染を経験したママ・パパは約9割に達しました。「保育園の洗礼」による感染症は家族全員に影響を及ぼすため、親子や家族全員で健康管理を行うことの重要性が伺えます。
※1 健康を維持するための「外敵と戦うカラダの防御システム」である免疫機能を、正常に働かせ、その状態を維持するための行動
※2 春から通園を開始する子供たちが、集団生活をはじめて経験し、他者と接する機会が増えることで体調を崩してしまうこと
※3 2025年4月以降に子供を幼稚園や保育園へ通わせるママ・パパ400名、既に通園させているママ・パパ400名、合計800名にインターネットアンケートで調査
※4 コロナ流行以降に生まれた子供たちは免疫の獲得が遅れている可能性があるとことから「菌離れ世代」と言われている

「親子が直面する『保育園の洗礼』実態調査」調査結果

「保育園の洗礼」の実態

「保育園の洗礼」という言葉の認知率は約6割(58.8%)と半数を越え、多くのママ・パパが「保育園の洗礼」の存在を認識していることがわかりました。
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「入園後に子供の体調不良による園からの呼び出しが多かった月」を選んでもらった結果、単月で最も多かった月は12月(23.8%)であったものの、ママ・パパは4~6月の新年度が始まってからの3か月間が最も呼び出しが多かったと実感しており、感染症最盛期の冬と同じくらい子供にとって感染症リスクが高いことがわかりました。
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「保育園の洗礼」で風邪などの感染症が原因で子供が遅刻、早退、休んだ経験は7割以上(73.8%)にものぼり、園児が入園後に感染症にかかったと回答しました。「保育園の洗礼」の時期は、体調管理に注意すべきタイミングあることがわかりました。
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入園後に子供の体調不良を理由に、自身の仕事を遅刻、早退、休んだ経験のある先輩ママは9割超(93.9%)、特に入園1か月以内は約5割(48.5%)のママが経験したと回答しました。

また「子供の感染症を理由に休んだ際、最長で何日休んだか」という質問に対しては「3~5日」が3割(34.4%)と最も高く、入園後の感染症による子供の体調不良は、ママにも大きな負担となることが明らかになりました。
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