育児休業期間を終え、我が子の保育園入園月を迎えると、ママは会社と相談して職場復帰予定日を決めますよね。「慣らし保育」が始まったはいいものの、慣らし保育が思うように進まず職場復帰の予定日に間に合わない...!と悩むママは少なくないといいます。
筆者もその1人で、息子の慣らし保育に「1ヶ月」、娘の慣らし保育に「1ヶ月半」かかりました。
我が子のペースで保育園に慣れてもらいたい一方で、職場復帰までに慣らし保育が終わらないのは死活問題ですよね。
今回は、筆者の体験談とママ友たちの話を基に、慣らし保育期間が延長になる理由とその対処法をご紹介します。
筆者もその1人で、息子の慣らし保育に「1ヶ月」、娘の慣らし保育に「1ヶ月半」かかりました。
我が子のペースで保育園に慣れてもらいたい一方で、職場復帰までに慣らし保育が終わらないのは死活問題ですよね。
今回は、筆者の体験談とママ友たちの話を基に、慣らし保育期間が延長になる理由とその対処法をご紹介します。
慣らし保育期間とは?延長の理由はどうして?
via www.photo-ac.com
慣らし保育期間とは?
保育園入園後すぐは「慣らし保育」といって通常の保育時間より短い時間での保育期間があります。「保育園は先生やお友達と過ごす楽しい場所」「遊び終わったらママがお迎えに来てくれる」といったことを、子どもが理解し保育園生活を安心して過ごせるようにする為の大切な期間です。
もうすぐ入園!保育園の“慣らし保育”って何?元保育士が紹介します
多くの園で取り入れられている入園直後の“慣らし保育期間”について、その実態を紹介します。
慣らし保育期間が延長になる理由とは?
慣らし保育期間は、1週間~2週間程度で終わることが多いようですが、延長が続くと1ヶ月程度かかることもあります。
保育園によって慣らし保育を進めるペースは多少異なりますが、まずは①午前中1時間の保育からスタートし、お子さんの様子をみながら②午前中2時間→③給食まで→④お昼寝まで→⑤午後のおやつまで→⑥午後活動時間の途中まで→⑦保育予定時間までと段階的に進めていきます。
慣らし保育を段階的に進めていく中で、
☑お子さんがいつまでも泣き止まず水分も飲めない
☑泣きすぎて熱が高い
☑給食を食べられない
☑お昼寝をしない
以上のようなことがあると、慣らし保育が次のステップへ進まず、慣らし保育期間が延長することがあります。
保育園によって慣らし保育を進めるペースは多少異なりますが、まずは①午前中1時間の保育からスタートし、お子さんの様子をみながら②午前中2時間→③給食まで→④お昼寝まで→⑤午後のおやつまで→⑥午後活動時間の途中まで→⑦保育予定時間までと段階的に進めていきます。
慣らし保育を段階的に進めていく中で、
☑お子さんがいつまでも泣き止まず水分も飲めない
☑泣きすぎて熱が高い
☑給食を食べられない
☑お昼寝をしない
以上のようなことがあると、慣らし保育が次のステップへ進まず、慣らし保育期間が延長することがあります。
保育園入園前に知っておきたい!慣らし保育を上手に進める対処法
筆者は、息子と娘の「計2回」の慣らし保育を経験しています。筆者とママ友は慣らし保育期間中「子どもが保育園生活になかなか慣れず心配...」「職場復帰予定日までに慣らし保育が終わらなそう...」といった不安をよく口にしていました。
そこでここからは、慣らし保育を上手に進める方法を「慣らし保育が進まない理由」と合わせて具体的にご紹介します。
そこでここからは、慣らし保育を上手に進める方法を「慣らし保育が進まない理由」と合わせて具体的にご紹介します。
■ママと離れた後、我が子が保育園で泣き止まない時の対処法
慣らし保育が始まってすぐは、ママがいない不安と寂しさ、それに加えて環境の変化にも戸惑い、我が子が沢山泣いてしまうのは当然のこと。
保育士さんの抱っこやお友達と一緒に遊ぶことで泣き止んでくれれば良いのですが、泣き止まず水分が飲めない程泣き続けると、慣らし保育を中断して保育園から「お迎えに来て下さい」と電話がかかってくることがあります。
保育士さんの抱っこやお友達と一緒に遊ぶことで泣き止んでくれれば良いのですが、泣き止まず水分が飲めない程泣き続けると、慣らし保育を中断して保育園から「お迎えに来て下さい」と電話がかかってくることがあります。
そんな時はまず、ママが我が子に「保育園はお友達と遊べる楽しい場所だよ!」と教えてあげてください。
子どもは1人1人個性があるので、保育園に慣れるのが早い子もいれば、マイペースな子もいます。我が子が泣き止まないからといって保育園に預けることを可哀想だと思わないようにしましょうね。
我が子が泣いてしまう日が続くとママも不安な気持ちになると思いますが、同年代のお友達と一緒に遊んで刺激をもらうことは、我が子の成長にとって良いことだとプラスに捉えるようにしましょう。
他にも、我が家でやってみて良かった対処法があるのでご紹介します。
我が家では、娘が泣いてしまって慣らし保育が次のステップに進まない期間が数日ありました。その時は担任の先生に娘の好きな遊びを伝え、同じような遊びを保育園でもできるようお願いすることにしました。
子どもは1人1人個性があるので、保育園に慣れるのが早い子もいれば、マイペースな子もいます。我が子が泣き止まないからといって保育園に預けることを可哀想だと思わないようにしましょうね。
我が子が泣いてしまう日が続くとママも不安な気持ちになると思いますが、同年代のお友達と一緒に遊んで刺激をもらうことは、我が子の成長にとって良いことだとプラスに捉えるようにしましょう。
他にも、我が家でやってみて良かった対処法があるのでご紹介します。
我が家では、娘が泣いてしまって慣らし保育が次のステップに進まない期間が数日ありました。その時は担任の先生に娘の好きな遊びを伝え、同じような遊びを保育園でもできるようお願いすることにしました。
娘は、音楽のリズムに合わせて身体を動かす遊びが好きです。その事を担任の先生に伝えたところ、保育園でも音楽が鳴る絵本や玩具で遊んでもらえました。
始めは泣いていた娘ですが、徐々に音楽が鳴る絵本や玩具に興味を示して遊ぶようになり、無事泣かずに登園出来るようになりました。
始めは泣いていた娘ですが、徐々に音楽が鳴る絵本や玩具に興味を示して遊ぶようになり、無事泣かずに登園出来るようになりました。