専業主婦でやっていけるんだろうか…。そう思いながらも、転勤族の夫と結婚して5年。いつまた夫の転勤があるかわからない筆者は、自宅で専業主婦としてまもなく2歳になる子どもと犬と暮らしています。
「ママがいつも家にいるからいいわねえ」
そんなふうに声をかけられることもありますが、専業主婦ママであることに悩んだりもがいたりすることは数知れず。そこで今回は、筆者の身近にいる専業主婦ママたちの意見も聞きながら、悲喜こもごもの「専業主婦ママ」ライフをご紹介します。
「ママがいつも家にいるからいいわねえ」
そんなふうに声をかけられることもありますが、専業主婦ママであることに悩んだりもがいたりすることは数知れず。そこで今回は、筆者の身近にいる専業主婦ママたちの意見も聞きながら、悲喜こもごもの「専業主婦ママ」ライフをご紹介します。
午前中〜いくつタスクを終わらせられるかが勝負
<筆者のタイムスケジュール>
6:30 起床
7:00 家族全員で犬の散歩
7:45 朝食
8:15 夫出勤
8:30 朝食の片づけ・掃除・洗濯
10:00 子どもとお遊びタイム
11:30 昼食準備
12:00 昼食
6:30 起床
7:00 家族全員で犬の散歩
7:45 朝食
8:15 夫出勤
8:30 朝食の片づけ・掃除・洗濯
10:00 子どもとお遊びタイム
11:30 昼食準備
12:00 昼食
我が家は夫の職場から近い所にあるので、朝は比較的ゆっくりです。まず起きたら、家族全員で犬の散歩に行くことを日課としています。初めは夫か私のどちらかが散歩に行っていたのですが、子どもが歩くようになってからは家族全員で行った方が子どもが嬉しそうなのと、日によっては夫の帰宅が子どもの就寝後になってしまうので、少しでも触れ合う時間を作りたいとの思いからこのスタイルになりました。
朝食はパンかおにぎりにサラダ、フルーツ、ゆでたまご、ヨーグルトなどが定番です。おかずは全て前日までに用意しておくので、朝はお皿に盛り付けるだけ。ヨーグルトは週に1〜2回ヨーグルトメーカーで作っています。
夫が出勤したら、いっきに家事をスタートさせます。朝食後すぐは子どももおもちゃでひとり遊びをしてくれやすいので、この時間帯が勝負です。犬がいるので毎日掃除機をかけ、フロアモップで拭き掃除をするのがなかなか大変ですが、ここを手早くこなさないと、子どもが「遊んで〜」と言い始めたら、もうこの日の掃除はストップしてしまいます。朝はとにかく動きを止めずに、子どもが遊びに集中しているうちはできることを次々とこなします。
とはいえ10時頃には子どもも限界を迎えるので、そこからは基本的にお遊びタイム。気候が良ければ公園などに出かけたりしますが、我が家ではベネッセの「こどもちゃれんじぷち」を使っているので知育教材のDVDを見ながら一緒に歌ったり、踊ったりと体を動かす遊びを中心に行なっています。
【体験談】実際どうなの?みんな気になる「こどもちゃれんじ」!我が家の体験リポート「こどもちゃれんじぷち」編|元気ママ応援プロジェクト
我が子が大きくなってくると気になるのが「知育」。そこで今回は、我が家が活用している「こどもちゃれんじbaby」と「こどもちゃれんじぷち」の体験をリポートします!今回は「こどもちゃれんじぷち」編です。
午前中はタスクが多いので、あっという間にお昼になってしまいますが、我が家は夫が職場から自宅に戻って昼食を食べるので、お昼前にはその準備もしなければなりません。これがなかなか手間なのですが、お弁当を作るのも大変だし、外食は食費がもったいないので、基本的にはきちんと作っています。
同世代の子どもを持つママに聞くと、夕方は子どもがぐずり始めるので、朝食後すぐに夕食の下ごしらえをするという人や毎日子どもと一緒に買い物に行き、それを散歩がわりにしているという人も。
とにかく午前中は子どもも落ち着いていることが多いので、やることリストをつけて、タスクを一つでも多く完了させていくことと、お昼寝や寝かしつけを順調にさせるためにも体を動かす遊びをすることがポイントだと感じます。近くに児童館などがある人は、そこに遊びに行ったりというケースも多いようです。
午後〜お昼寝タイムをどう使うかがポイント
<筆者のタイムスケジュール>
13:00 片づけ
13:30 子どものお昼寝
14:30 お昼寝終了
15:00 3時のおやつ
16:00 子ども番組視聴(Eテレ)
17:30 夕食準備
13:00 片づけ
13:30 子どものお昼寝
14:30 お昼寝終了
15:00 3時のおやつ
16:00 子ども番組視聴(Eテレ)
17:30 夕食準備
午後には「お昼寝」タイムが待っています。日中、唯一子どもを気にせずに使える時間はこの1時間程度しかありません。とはいえ、物音を立てると起きてしまう可能性があるので、できることは限られています。
筆者はこの時間を使っていろんな原稿を書いたり、アイロンをかけたりと静かにできることをしています。他のママはコーヒーブレイクをしたり、資格の勉強をしたりとその過ごし方は様々です。ただし、やることに熱中して昼寝が長引くと夜寝なくなるので注意が必要です。
我が家の場合、子どもが昼寝から覚めると基本的にぐずるので、「3時のおやつ」は「ぐずり止め」として必要です。ここで機嫌を持ち直して、夕方の「いないいないばあ」「おかあさんといっしょ」というEテレの子ども番組タイムに突入します。テレビを見せている間、本当は家事をしたいのですが、子どもの情緒や言葉を育てるためにもなるべく一緒に見ながら、歌ったり踊ったりしています。
夜〜子どもをいかに早く寝かしつけられるかが大事!
<筆者のタイムスケジュール>
18:00 夜の散歩
19:00 夕食
20:00 入浴
20:30 寝かしつけ
21:00 翌日の準備(食事・洗濯など)
23:30 就寝
18:00 夜の散歩
19:00 夕食
20:00 入浴
20:30 寝かしつけ
21:00 翌日の準備(食事・洗濯など)
23:30 就寝
犬の散歩は1日2回行っているので、子どもを連れて一緒に出かけます。冬場など暗くなるのが早い時は夕方に終わらせますが、基本的には夕食前に散歩というのが定番です。
その後、できるだけ家族そろって夕食を食べ、お腹が落ち着いたら入浴、20:30頃には子どもと寝室へ行きます。早く寝てくれるとラッキーですが、雨の日などは運動量が足りないのか、時間がかかってしまうことも。
子どもが寝たら翌日の食事の準備や洗濯、育児日記などを記入してようやくひと段落つくのは22時過ぎです。