2022年7月19日 更新

【ワンオペママ向け】産後うつ防止のために筆者が実践している10のこと

産後のママ必読!ワンオペで2歳と0歳の子供を育てている筆者が、産後うつ防止のために実践していることをご紹介します。

現在2歳の息子と2ヶ月の娘を育てている筆者。息子が0歳のときは、常にイライラした状態で過ごしていた記憶があります。病院に通ったり専門家に相談することも検討しましたが、当時は病院に行く気力も湧かず、職場と家の往復を繰り返していました。
そんな日々を半年ほど過ごしましたが、時間とともに自然と症状が和らぎました。筆者を取り巻く環境は同じでしたが、ネットでブログやコラムを読んで、自分自身の考え方が大きく変わったからです。今回は、そんな筆者が第二子の出産後、産後うつ防止のために実践していることをご紹介します。

①今日も子どもを生かしておけた自分を誉め称える

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毎日一生懸命なママの中には、「お散歩行けなかったな」「洗濯干してないな」「今日もお惣菜だけだな」というように出来なかったことばかりを気にしてしまう方も多くいると思います。

しかし、筆者は今日1日子どもを生かしておけた自分を誉め称えています。赤ちゃんは自力ではご飯を食べることも、汚れたおむつを変えることもできません。赤ちゃんが今日も1日を無事に終えられるのはママのおかげです。

②3分以内でできる家事や仕事はやりきる

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子育て中は、なかなか達成感を感じにくいものです。だからこそ、小さな達成感を大切にすることが必要です。

例えば、あと5枚お皿を洗えばキッチンが片付くとします。以前の筆者なら、食器洗いを途中で止めて、すぐに赤ちゃんのもとへ向かいました。しかし、今は赤ちゃんが安全な状態なのを確認し声かけをしたら、キッチンを片付けてから赤ちゃんの元へ向かいます。筆者の場合は、そうした小さな達成感の積み重ねが日々の充実感に繋がっています。
もちろん3分以上かかる家事をしている場合は、すぐに中断して赤ちゃんのもとへ向かいます。赤ちゃんとの生活をしながら、仕事や家事の全てを完璧にこなすことは至難の業。時には、割り切ることも肝心です。

③予定は1週間単位でたてる

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赤ちゃんとの生活は予定外のことばかり。きっちり計画を立てたところで、その通りに物事が進まないことがほとんどです。そのため、1週間単位で予定をたて、その中で予定をすすめられれば十分とするのがおすすめです。予定が進まないことへのイライラをなくすことができます。

④小さなお楽しみを準備しておく

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いつも頑張っている自分に小さなご褒美を準備すると、ちょっぴり幸せな気持ちが味わえます。筆者の場合は、洋菓子屋さんのお菓子をストックしたり、夜間授乳の際に見るための海外ドラマを決めていました。先が長い子育てだからこそ、自分自身で自分をねぎらってあげましょう。
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