2024年2月21日 更新

2人目は育てやすいって本当?下の子の育児が楽な4つの理由

一般的によく”1人目より、2人目は育てやすい”と聞くかと思います。筆者も2人の子どもを育ててみてそのように思うため、なぜ2人目育児が楽なのか、その理由を具体的なエピソードを交えてご紹介しています。

1人目の子どもは、何から何まで初めてですので、育児=大変だと思う場面が多いかと思います。

筆者の長女(3歳)は手のかかるタイプの赤ちゃんだったこともあり、一般的には”下の子の育児は楽”だと言われていますが、2人目なんて育てられない!とずっと思っていました。
しかし、今現在、やはり次女(生後7ヶ月)は育てやすく感じます。

下の子の育児が楽に感じる理由を、4つご紹介したいと思います!

①泣いている理由が分かる

長女が赤ちゃんの時は、何で泣いているのかが分からず、うまく対応できないことが多々ありました。
しかし、泣き止ませるために試行錯誤してきた結果、次女が泣いていると、だいたい泣いている原因が分かるようになっています。

泣いている理由が分かると、対処法が分かるため、泣き止ませるが楽に感じます。
赤ちゃんが泣くと精神的に追い詰められるような気分にもなるため、”泣き止ませることができる”という自信は、育児をする上でとても大切だと感じています。

②下の子は、上の子が大好き

筆者の長女は、激しい赤ちゃん返りもしましたし、今のところ次女を自分から可愛がるということはあまり無いです。

しかし次女は、長女のする行動をよく見ていて、何をしてもケタケタと笑います。
そのため、上の子が下の子を可愛がらなくても、下の子は勝手にご機嫌で居ることが多いのです。
下の子がご機嫌で居てくれると、家事も捗りますし、ママも平穏な気持ちで過ごすことができるのではないかと思います。

③発達・発育の目安を知っている

長女を育ててきた経験から、次女の体重の増え具合や、目線が合うかなど、発達や発育についてある程度の知識がつきます。
そのため、”だいたい長女の時と同じだな”と感じることが多く、心配することが少ないです。

初めての育児では、いつも”これで合っているのだろうか”と不安に思いながら過ごすことが多かったため、”知っている”だけで育児は楽になるのだと実感しました。

④手の抜きどころが分かる

長女が小さい時は、産院から指導された通りにオムツをこまめに取り替え、授乳時間はきっちり3時間毎にしていました。
睡眠や食事の記録も、ノートにつけていました。
しかし、産院で指導してもらった内容はあくまで目安であって、必ず守らないといけないわけではありません。
オムツも、少々湿っている程度であれば次にまた変えれば良いですし、授乳時間も必ず3時間毎にしなくても良いのです。
このように、長女を育ててきた経験から、手を抜くところが分かるようになるため、”頑張りすぎない”育児をすることができます。
その結果、ママも精神的に楽に感じることが多いのではないかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
もちろん下の子の性格にもよりますが、ママ友に聞いてみても、やはり口を揃えて”下の子の育児は楽だ”と言います。

筆者は、長女の育児で完全に自信を失い、2人目妊活を躊躇うほどでしたが、今現在は”案ずるより産むが易し”という言葉の通りになっています。
同じように悩んでおられる方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。


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nao nao

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