2024年4月17日 更新

臨月でコロナに感染した私のリアルな体験談!不安な妊婦さんに伝えたいこと

臨月でコロナ陽性になった筆者の体験談。ワクチン接種の効果はあったのか?赤ちゃんへの影響は?そして、出産までの隔離生活をどう乗り越えたのか?私が経験したリアルな話をお伝えします。

コロナ感染で入院する場合は「保険請求」を忘れずに!

加入している保険先では2022年9月25日までの感染であれば誰でも給付金を請求できましたが、9月26日以降に新型コロナウイルス感染症と診断され、自宅療養・入院による給付金を請求する場合は、高齢者等の重症化リスクの高い方のみが対象と変更になりました。

この「重症化リスクの高い方」の中に妊婦も含まれるので、妊娠中にコロナ感染してしまった場合は保険請求を忘れずに行ってください。

計画入院の末、40週で出産


コロナ感染で急な私の不在。夫も隔離機関が明けて8日目には出社しなければならなくなり、朝早く夜遅く帰ってくる夫に息子の保育園の送迎を頼めず、「陰性」が確認できたその夜に息子は私の実家に預けることにしました。

隔離入院が終わった時点で既に38週。またすぐに出産が始まる可能性があり、急な陣痛・破水になった場合、息子の預け先にてんやわんやすることは目に見えていたので、最初から計画入院に切り替えてもらいました。
40週5日目に無事に元気な女の子を出産しました。
エコーでの推定体重よりも少し小さい2500gの子でしたが健康には問題なく今もすくすくと育っています。

コロナ感染の影響は全く見られず、母子ともに元気です。コロナ感染で不安を感じている妊婦さんに、感染しても赤ちゃんは大丈夫ということを伝えたいです。

まとめ

臨月でコロナ…我ながら、なかなか大変な経験をしました。

新型コロナウイルス感染症は、妊娠中の方にとってリスクを伴います。「コロナになっても、誰しもが軽症で大丈夫!」という保証はありません。一方で、感染しても必ずしも重症化するわけでもありません。私自身、妊娠中にコロナに感染しましたが、風邪のような極々軽症で済みました。

ワクチン接種や医療機関の対応によって、母子の健康を守ることができます。感染したからといって過度に不安にならず、冷静に対処することが大切です。
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この記事のライター

にゃー にゃー

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