無痛分娩を希望した理由
筆者は、第一子を自然分娩で出産。第一子出産直後は、「円座が無いと座れない」「出産で体力を消耗した直後、昼夜問わずの初めての新生児育児で体力の限界…」を感じていました。
第二子の出産後は、上の子のお世話も新生児のお世話と同時にあるので、「陣痛や出産、産後の会陰切開縫合時の痛みが和らぎダメージが少ない」「体力の消耗を抑え、産後の身体の回復が早い」とされている“無痛分娩”をバースプランで選択しました。
しかし、お産は予定通りにいかないもの。筆者の通っていた産院は、深夜や休日の無痛分娩が出来ない産院でした。その為、無痛分娩予定日の前夜に陣痛が来たので、そのまま自然分娩で産むことになりました。
第二子の出産後は、上の子のお世話も新生児のお世話と同時にあるので、「陣痛や出産、産後の会陰切開縫合時の痛みが和らぎダメージが少ない」「体力の消耗を抑え、産後の身体の回復が早い」とされている“無痛分娩”をバースプランで選択しました。
しかし、お産は予定通りにいかないもの。筆者の通っていた産院は、深夜や休日の無痛分娩が出来ない産院でした。その為、無痛分娩予定日の前夜に陣痛が来たので、そのまま自然分娩で産むことになりました。
無痛分娩とは?
筆者の担当医の話によると、無痛分娩を希望しても無痛分娩が適している状況と適さない状況があるそうで、希望通りにいかないことはあるそうです。
無痛分娩は、麻酔の影響で陣痛が弱くなったり、いきむタイミングが分からなくなりお産が長引くことがあるそうで、筆者の場合は、第一子・第二子共に陣痛が弱く、陣痛の間隔が縮まらなかったので無痛分娩が向いていない状況で、結果的に自然分娩が向いていたようです。
無痛分娩は、麻酔の影響で陣痛が弱くなったり、いきむタイミングが分からなくなりお産が長引くことがあるそうで、筆者の場合は、第一子・第二子共に陣痛が弱く、陣痛の間隔が縮まらなかったので無痛分娩が向いていない状況で、結果的に自然分娩が向いていたようです。
一般社団法人 日本産科麻酔学会
無痛分娩のQ&Aが詳しく掲載されているサイトです。
37週定期検診から38週無痛分娩入院までの出来事
妊娠37週の定期検診の状況をみて、いつ産まれても良い準備が整ったとのことで、前日入院をし、翌日に無痛分娩をすることを決め、帰宅しました。
そして入院当日。検診を終え、明日の無痛分娩に備え、背中に麻酔のチューブ、腕に点滴の針を入れました。無痛分娩は背中に麻酔を入れるチューブを挿入します。チューブを入れる際の痛みは陣痛程ではなく、我慢出来る痛みでした。背中にチューブが入っているので、痛みや違和感があるのかと思いましたが、寝転がっても気になりませんでした。
そして腕の点滴用の針は、無痛分娩前日から当日までの栄養、陣痛促進剤、感染症対策の薬を入れる為につけました。
無痛分娩前夜、突然の陣痛…!
翌日の無痛分娩の準備が整い、夕食を少々食べ、寝ようとした時、体調になんとなく違和感を感じ始めました。
そして、生理痛のような痛みがやってきました。痛みの間隔を測ってみると、10分間隔で繰り返し1時間。助産師さんにナースコールをして様子をみていると、10分から8分、8分から6分と痛みの間隔が縮み、痛みの強さが増していきました。
そして深夜1時過ぎ、陣痛と判断されました。筆者が通った産院は、深夜は無痛分娩が行えない時間帯でしたので、そのまま自然分娩となりました。無痛分娩は出来ませんでしたが、無事に元気な赤ちゃんを出産出来ました。
そして、生理痛のような痛みがやってきました。痛みの間隔を測ってみると、10分間隔で繰り返し1時間。助産師さんにナースコールをして様子をみていると、10分から8分、8分から6分と痛みの間隔が縮み、痛みの強さが増していきました。
そして深夜1時過ぎ、陣痛と判断されました。筆者が通った産院は、深夜は無痛分娩が行えない時間帯でしたので、そのまま自然分娩となりました。無痛分娩は出来ませんでしたが、無事に元気な赤ちゃんを出産出来ました。