2024年5月18日 更新

育児しながらでもできる!ゆるグルテンフリー生活のやり方【30代・40代ママ必見】

健康と綺麗をキープするために注目のグルテンフリー生活。聞いたことはあるけれど、実践するのにはハードルが高そうなイメージですよね。そこで今回は、育児中もできるゆるグルテンフリー生活をご紹介します。

健康と美容に良いと注目されているグルテンフリー生活。興味はあっても、グルテン不使用の食材はスーパーあまり売ってないですし、手作りしている時間もないというママも少なくないでしょう。

そこで今回は、オーガニックスーパーの店長経験を持つ筆者が、ゆるグルテンフリー生活のやり方をご紹介します。

そもそも、グルテンとは?ゆるグルテンフリー生活って何?

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グルテンは、「グルテニン」と「グリアジン」という2種類の成分に水を加えて混ぜることでできる成分で、小麦粉や大麦などに含まれます。粘着性や弾力性、ふんわり感を出してくれる特徴があり、パンやパスタ、うどんなどに使われています。

食べる機会の多いグルテンですが、消化しにくい性質を持っており、これがグルテンの摂りすぎは良くないと言われる理由です。

消化されなかったグルテンは、消化器官や腸の粘膜にへばりつき、異物となって炎症を起こしてしまうことがあります。個々の体質にもよりますが、消化器官や腸の働きが弱まり、身体の不調を引き起こしてしまうのです。

最近、耳にする機会の多いグルテンフリー食品とは、その名の通りグルテンを含まない食品のことを言います。グルテンフリー生活は、グルテンによる身体の不調を取り除き、心身共に健康的な生活を目指すライフスタイルです。

身体に良さそうで取り入れてみたいと思う方もいると思いますが、急にグルテンを全て取り除く生活はハードルが高いはず。

そこで、おすすめしたいのが、マイペースにできるタイミングでグルテンフリー生活を取り込む、ゆるグルテンフリー生活です。これなら、子育てしながらでも取り入れやすいですよ。

【食事】家庭でできる!ゆるグルテンフリー生活のやり方

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ゆるグルテンフリー生活をすすめられても、何をどうしたら良いのかいまいち分からない方も少なくないと思います。そこで、グルテンフリー食材や惣菜を取り扱うオーガニック専門店の店長経験を持つ筆者が、ゆるグルテンフリー生活を家庭に取り入れるためのやり方をご紹介します。

小麦粉不使用の調味料を使う

意外と知られていないのが、調味料にも小麦が含まれることです。

醤油の原材料は、大豆、小麦、塩です。醤油を作る際に、小麦を使うことで、醬油特有の甘みとコクを出してくれます。また、麺つゆや白だしの原材料にも、醬油が使われていることが多いです。

グルテンフリーの料理を作ったと思ったのに、こういった調味料を使うことで、知らず知らずのうちにグルテンを摂取してしまうことがあります。

自宅の調味料をの原材料を確認し、グルテンフリーの調味料に変更しておけば、自宅でもグルテンフリーの料理が作れますよ。

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商品名:オーガニックたまり醤油
原材料:オーガニック大豆、天日塩
原料の大豆作りから最終製品に至るまでオーガニックであると認定された、最高級のたまり醤油です。
杉樽にて1年半熟成しています。

主食をパンからお米に代える

主食でパンを食べる方は、米粉パンやおにぎりに置き換えることで、グルテン摂取を避けられます。

米粉パンを選ぶときは、グルテンフリーの表記があるものを選びましょう。スーパーなどで米粉パンを見かけることもありますが、実際は「米粉と小麦粉を使ってできたパン」の可能性もあります。

米粉100%のパンは小麦粉からできたパンよりもパサパサしがちなので、トースターで焼きたてをカリっと食べるのがおすすめです。

麺類はグルテンフリー麺に置き換える

パスタやうどんなどグルテンを多く含む食事が好きな方は、麺自体をグルテンフリーに置き換えてみましょう。

パスタの食感に近いと言われるきびめん、うどんのもっちり感に近い米麺、ショートパスタみたいなひよこ豆のフジッリなど、さまざまな置き換え品が販売されています。

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品名・名称:きびめん(乾燥)
原材料:うるちきび(中国)/加工デンプン

グルテンフリーのおやつを食べる

おやつにクッキーやケーキなどグルテンを多く含むものを食べている方は、グルテンフリーのおやつに代えるのも良いでしょう。
米粉クッキー、おからクッキー、米粉ケーキなどがおすすめです。近所に米粉やおからを使ったお菓子が販売してない場合は、ゼリーをおやつ代わりにしても、グルテン断ちができますよ。

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内容量:各1袋 7枚入り
原材料:米粉(国産)、菜種油(オーストラリア・カナダ)、黒糖(沖縄県)、有機豆乳(アメリカ)、きな粉(国産)、てんさい糖(国産)、大豆粉(国産)、さつま芋澱粉(国産)、食塩(佐賀県)

【ライフスタル】ゆるグルテンフリー生活を取り入れるタイミング

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ゆるグルテンフリー生活は、マイペースにできることを取り入れるのが長続きさせるポイントです。育児で大忙しのママにも取り入れやすい、ゆるグルテンフリー生活を取り入れるタイミングをご紹介します。

食べ過ぎた翌日

家族で食べ放題に行った、旅行で食べ過ぎた、暴飲暴食をしてしまう日もありますよね。とはいえ、家族で一緒に美味しい食事をするのは幸せなひと時だと思います。

そこで、「食べ過ぎてしまった...」という次の日は、ゆるグルテンフリーの食品を取り入れ、体重増加につながらないようにコントロールしてあげましょう。ウォーキングやストレッチも合わせて行うと、食べ過ぎた身体をリセットしやすいですよ。

決めた曜日のみ

グルテンフリー生活を取り入れてみたくても、お子さんの食事作りが絡むと全てをグルテンフリーにするのはなかなか大変です。

そこで、ママにとって取り入れやすい曜日を決めてその日だけ、実践してみてはいかがでしょうか。朝はおにぎり、卵焼き、焼き魚、サラダ。昼はグルテンフリー麺のパスタ。夜はごはん、肉料理、味噌汁。

グルテンフリーと聞くと、子どもが食べられなそう・苦手そうといったイメージや、料理するのに時間がかかりそうなイメージがありませんか?和食のメニューにすると、意外とグルテンを含む食材は使いませんよ。

体重の増加が気になるとき

「産後に体重がなかなか戻らない」「運動不足で体重増加が止まらない」など、体重増加が気になるときに、ゆるグルテンフリー生活を取り入れてあげるのもおすすめです。

たとえば、間食のみグルテン断ちをするのも1つの方法。育児の合間のご褒美タイムに食べるスイーツを小麦粉不使用のものに変更してみてはいかがでしょうか。
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この記事のライター

yuki yuki

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