ヤクルト1000とは?
ヤクルト1000とはその名の通り、生きて腸内まで到達する「乳酸菌 シロタ株」が1本に1000億個入っている商品です。この数は、これまでのヤクルト製品の中でも最高密度であり、乳酸菌飲料業界でも突出した数字です。
私がヤクルトレディをしていた数年前は「ヤクルト400」という400億個のものだったので、現在は2.5倍以上に増えていることになります。
ヤクルト1000は、タレントのマツコ・デラックスさんが「寝付きが良くなった」と発言したことがきっかけで爆発的に人気となりました。・・・しかし、その効果は本当にあるのでしょうか?今回は、元ヤクルトレディの私が、忖度なしでヤクルト1000の効果について体験談をご紹介します。
私がヤクルトレディをしていた数年前は「ヤクルト400」という400億個のものだったので、現在は2.5倍以上に増えていることになります。
ヤクルト1000は、タレントのマツコ・デラックスさんが「寝付きが良くなった」と発言したことがきっかけで爆発的に人気となりました。・・・しかし、その効果は本当にあるのでしょうか?今回は、元ヤクルトレディの私が、忖度なしでヤクルト1000の効果について体験談をご紹介します。
ヤクルト1000にはどんな効果があるの?
元ヤクルトレディの視点から、まずヤクルトそのものにどんな効果があるのか?ということからお話します。
ヤクルトは発売が昭和10年(1935年)と古く、乳酸菌飲料のパイオニアとも言われる存在です。今のように乳酸菌飲料が浸透していない時代から、研究が続けられているということで、科学的にも安全性や効果が何度も立証されています。
そのため機内食や病院食でもよく採用されており、医療機関からの信頼は厚い存在といえます。最大の特徴は、「生きて腸まで届く」という点。多くの菌が胃で死滅してしまう中、ヤクルトは腸まで有用菌(善玉菌)が生きたまま届くとされています。
胃腸のバランスが善玉菌優位に働くため、便秘改善や風邪予防に良い効果があります。
ヤクルトは発売が昭和10年(1935年)と古く、乳酸菌飲料のパイオニアとも言われる存在です。今のように乳酸菌飲料が浸透していない時代から、研究が続けられているということで、科学的にも安全性や効果が何度も立証されています。
そのため機内食や病院食でもよく採用されており、医療機関からの信頼は厚い存在といえます。最大の特徴は、「生きて腸まで届く」という点。多くの菌が胃で死滅してしまう中、ヤクルトは腸まで有用菌(善玉菌)が生きたまま届くとされています。
胃腸のバランスが善玉菌優位に働くため、便秘改善や風邪予防に良い効果があります。
その中でヤクルト1000の効果として、特に謳われているのは次の3点です。
- ストレスをやわらげる効果
- 睡眠の質を高める効果
- 腸内環境を改善する効果
マツコさんが「寝つきが良くなった」と発言されたのは、2つ目の睡眠時における効果ではないかと考えられますね。
効果|ヤクルト1000のおかげで風邪をひきにくくなった
結論、ヤクルト1000を数ヶ月飲み続けた結果、風邪をひく頻度が明らかに減りました。
以前は、2ヶ月に1度は必ずといってもいい頻度で風邪をひいていた筆者。ヤクルトレディしていた頃は、ヤクルト400を持って「風邪をひきにくくなりました!」と売る必要がありました。が…正直なところ、私の自身はあまり効果を感じていませんでした。
風邪予防を謳うヤクルトレディが風邪をひいているという、まるで説得力がない状態に、お客様からも信じてもらえないことが多かったです。他にもいろいろな乳酸菌飲料を試しましたが、効果は感じられず。乳酸菌飲料で風邪予防は無理かと諦めかけていた頃にヤクルト1000の噂を聞きました。
「ヤクルト1000ならいけるかな?」と考え、冬の間だけでもと試したところ…なんと、風邪を一気にひかなくなり、かなり驚きました!
ヤクルトは1日1本飲むのが推奨されていますが、正月休みで数日飲むのをサボったところ、風邪をひいてしまった筆者。しかし、ヤクルト1000を再開すると、普段の風邪のように長引くことなく回復したのでした。
これはあくまでも個人の体験なので、一般的ではないかもしれないということをご留意いただきたいです。
ただ、一つ確かなことは、身体の免疫細胞の7割は腸に存在しているということです。腸が元気になることで免疫細胞が活性化したと考えると、風邪をひきにくくなったのは、意外と理にかなっている話ではないかと思います。
もちろんヤクルト400でも十分効果があったという人もいます。おそらく私の場合は、400億個では足りなかったのでしょうね。
風邪予防を謳うヤクルトレディが風邪をひいているという、まるで説得力がない状態に、お客様からも信じてもらえないことが多かったです。他にもいろいろな乳酸菌飲料を試しましたが、効果は感じられず。乳酸菌飲料で風邪予防は無理かと諦めかけていた頃にヤクルト1000の噂を聞きました。
「ヤクルト1000ならいけるかな?」と考え、冬の間だけでもと試したところ…なんと、風邪を一気にひかなくなり、かなり驚きました!
ヤクルトは1日1本飲むのが推奨されていますが、正月休みで数日飲むのをサボったところ、風邪をひいてしまった筆者。しかし、ヤクルト1000を再開すると、普段の風邪のように長引くことなく回復したのでした。
これはあくまでも個人の体験なので、一般的ではないかもしれないということをご留意いただきたいです。
ただ、一つ確かなことは、身体の免疫細胞の7割は腸に存在しているということです。腸が元気になることで免疫細胞が活性化したと考えると、風邪をひきにくくなったのは、意外と理にかなっている話ではないかと思います。
もちろんヤクルト400でも十分効果があったという人もいます。おそらく私の場合は、400億個では足りなかったのでしょうね。
むしろその他の効果はあまり感じられず
他にもヤクルト1000は寝つきの効果や、ストレス緩和の効果があるとされています。どちらも科学的に立証された上で表示しているのですが、あまりこちらは効果がわかりませんでした。
寝つきは普段から困っていないのもありますが、寝起きが格段に良くなったかと言われると、筆者の場合はそうでもないかな?という印象です。
またストレス緩和は定量的に表せないので、実感するのが難しいかもしれません。
寝つきは普段から困っていないのもありますが、寝起きが格段に良くなったかと言われると、筆者の場合はそうでもないかな?という印象です。
またストレス緩和は定量的に表せないので、実感するのが難しいかもしれません。