市販薬はどれを使ったら良いのか分かりにくい
コロナ禍が続き、感染を予防するためにちょっとした不調では病院に受診しないという方も多いと聞きました。そして、市販薬を服用する機会が増えているのだそうです。しかし、市販薬は種類が多くあり、何を使ったら良いのか悩ましいのが難点。また、いざという時のためにストックしておきたいけれど、費用がかさみ場所を取るということもデメリットと言えるでしょう。
そのため、筆者は子供と大人が兼用できる市販薬を選んで購入しています。1つの病気ごとに大人用・子供用と分けずに購入しないで済む分、置き場所も購入代金も随分削減できました。そんな便利な市販薬を今回はご紹介したいと思います。
なお、ご紹介した市販薬を服用する際は、用法・容量を守ることや、他に服用している薬がある場合には主治医や薬剤師に相談することを念頭に置いて下さい。また、症状が重かったり市販薬を飲んでも症状が改善しない場合には、コロナ感染を恐れずに病院を受診することも必要だと思います。
親子で使える風邪薬
via www.dhc.co.jp
DHCの総合風邪薬は、5歳以上から服用可能です。子供用の市販薬はシロップや粉薬が多い傾向にありますが、我が子達(現在13歳と8歳)は小さい頃から薬の味を感じやすいため苦手でした。しかし、こちらの風邪薬は錠剤タイプであるため、飲みやすいそうです。嫌がる薬を無理に飲ませるのは大変なので、筆者も助かっています。
効き目も良いと感じていて、風邪のひき初めに飲むと親子共に悪化せずに済んでいるため、長く愛用中です。錠剤が苦手なお子さんや小さなお子さんは、のどにつまらないよう注意して下さい。
効き目も良いと感じていて、風邪のひき初めに飲むと親子共に悪化せずに済んでいるため、長く愛用中です。錠剤が苦手なお子さんや小さなお子さんは、のどにつまらないよう注意して下さい。
筆者は昔、授乳中だった頃によくこの薬のお世話になっていました。薬王製薬の「葛根湯エキス顆粒」は、3ヶ月から使用することができるため、赤ちゃんが飲んでもOKな薬であれば、服用しても安心だと思ったからです。風邪・肩こり・乳腺炎の改善に役立つので、授乳中で薬の服用が気になるママにもオススメです。
※「小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。」と注意書きがあります。低年齢のお子さんに服用させる場合はかかりつけ医に相談の上が良いでしょう。
※まとめに載せた写真とこちらの写真が異なりますが、パッケージ変更があったためです。
親子で使えるお腹の薬
「ビオフェルミンSプラス」も我が家の定番市販薬です。5歳以上から服用でき、粒が小さくて薄甘く、飲みやすいのが特徴です。筆者自身も筆者の子供達も小さい頃から使ってきました。
ちょっとお腹の調子が悪いなと感じた時に気軽に服用できて、効き目が良いと感じています。
ちょっとお腹の調子が悪いなと感じた時に気軽に服用できて、効き目が良いと感じています。