可愛い我が子でも、ずっと一緒にいるとイライラしてしまいますよね。イライラしたときは、ちょっとのことでも子どもに怒りやすくなってしまいます。
できるだけ子どもに怒らないためにも、イライラへの対処法を作っておくのがおすすめです。今回は、実際に筆者が日々の生活で行っている、イライラしたときの対処法をご紹介します。
できるだけ子どもに怒らないためにも、イライラへの対処法を作っておくのがおすすめです。今回は、実際に筆者が日々の生活で行っている、イライラしたときの対処法をご紹介します。
距離を置く
子どもにイライラしたときは、距離を置くのが一番です。我が家はすでに子どもが二人とも小学生なので、イライラしたときは筆者が二階へ避難します。そして、少しのんびりとスマホを見たり、音楽を聞いたりして過ごします。すると、イライラしていた気持ちも、だんだん落ち着いてきます。
しかし、この方法はお子さんが赤ちゃんだとできないかもしれません。2〜3歳くらいの時期であれば、工夫して距離を置くことも可能です。我が家ではDVDなどを30分くらい観せておき、その間に他の部屋へ避難したこともあります。
本当に目を離せない時期でなければ、少しくらいの時間であれば距離を置いても大丈夫でしょう。とはいえ、まだお子さんが小さいうちは、部屋に危険なものがないことなどを確認してから、部屋を移動するようにしましょう。
イヤホンをする
距離を置けないときや、他に部屋がないときは、子どもの声をシャットダウンするのがおすすめです。子どもの声が聞こえなくなるだけでも、イライラを少し減らすことができます。また、声が聞こえなくても目で様子を見れるので、距離を置く方法よりも安全だというメリットがあります。
筆者はイヤホンで好きな音楽を流し、子どもたちの声が聞こえないようにしています。特に、兄妹でギャーギャーと喧嘩をしているときなどは、この方法がかなり効果的です。ただ、小さいお子さん相手の場合は、「今から少し声が聞こえなくなるよ」と、あらかじめ伝えておいたほうがいいかもしれません。そうすればお子さんも、「話しかけたのに無視された」と思うこともなくなるでしょう。
筆者はイヤホンで好きな音楽を流し、子どもたちの声が聞こえないようにしています。特に、兄妹でギャーギャーと喧嘩をしているときなどは、この方法がかなり効果的です。ただ、小さいお子さん相手の場合は、「今から少し声が聞こえなくなるよ」と、あらかじめ伝えておいたほうがいいかもしれません。そうすればお子さんも、「話しかけたのに無視された」と思うこともなくなるでしょう。
甘いものを食べる
甘いものを食べると、なんだか幸せな気持ちになりますよね。イライラしたときも、甘いものを食べることで少し気分が落ち着きます。もちろん子どもの前で食べることはできないので、筆者は子どもが寝たあとにこっそり食べて、ストレスを発散しています。
ただ、「今すぐに甘いものが食べたい!」というときは、飴などの小さいスイーツを用意しておくのがおすすめです。ちょっとしたものだったら、子どもの隙をついてヒョイッと食べることができます。筆者はキャラメルを買い置きしておいて、イライラしたときに口にするようにしています。
甘いものが苦手な人は、もちろん無理に食べる必要はありません。別に甘いものでなくても、自分の好物を食べるだけでもストレス発散できると思います。子どもに見つからないように、手軽に食べられる好物を用意しておきましょう。
ママが夢中になれる趣味を持つ
子どもが生まれると、自分の趣味に費やす時間がなくなります。その結果、趣味と呼べる趣味がなくなってしまうこともあります。しかし、子育て以外の趣味を持つことで、その世界に没頭してイライラを減らすことができます。
筆者は趣味というほどではないのですが、漫画を読んだりドラマを観たりすることが大好きです。イライラしたときは自分の好きな作品を見て、その世界に没頭するようにしています。このようにちょっとした楽しみでも構わないので、これが好きだといえる趣味を持つのがおすすめです。
筆者は趣味というほどではないのですが、漫画を読んだりドラマを観たりすることが大好きです。イライラしたときは自分の好きな作品を見て、その世界に没頭するようにしています。このようにちょっとした楽しみでも構わないので、これが好きだといえる趣味を持つのがおすすめです。