2024年9月20日更新

【体験談】ベビーカーでバス乗車は迷惑？！上手に乗るためのコツや注意点は？

赤ちゃんとベビーカーでバスに乗る前は、お出かけが楽しみな一方で心配なこともありますよね。今回は、ベビーカーでバスに乗る時のコツや注意点をご紹介します！赤ちゃんとのバスのお出かけを楽しみましょう♪

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重たいベビーカーを持ち上げながら段差の乗り降りをするのに一苦労

赤ちゃんとベビーカー、荷物の重さを合わせると10kgを超えることもあります。無理をすれば持てない重さではありませんが、段差を持ち上げたり降りたりするとなると一苦労です。お出かけ前は、ママ1人で車内に乗せられるか心配になりますよね。

この場合の対策としておすすめなのは、荷物はリュックサックに入れ、両手でベビーカーを持ち上げられるようにすることです。

ママが1番に考えるのは、赤ちゃんを安全にバスの車内に乗せてあげることですよね。
ベビーカーに荷物を掛けていたり、ベビーカーの下部分の荷物を乗せる場所に荷物を置いていると、荷物が落ちたりしないか気を取られてしまい、ベビーカーを持ち上げにくくなってしまいます。

赤ちゃんとのお出かけでは、ミルクやオムツなどで大荷物になりやすいため、バス乗車の際はリュックサックを活用し、安全かつスムーズに赤ちゃんをバスに乗せてあげましょう。

混雑している車内にママ1人でベビーカーを乗せられるか心配

7時～9時、17時～19時は通勤・通学ラッシュ時となり、バス車内が大変混雑します。ベビーカーでのバスのお出かけは、どうしてもの場合を除き、通勤時間などのピーク時間は避けることと思います。

しかし、我が子の検診や予防接種など、時間を自分で決められない予定が車内が混雑する時間に重なってしまうこともありますよね。

そんな時は抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこし、ベビーカーを畳んで乗るようにするのがおすすめです。座席に座れるようなら、折り畳んだベビーカーはしっかりと押さえ、赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこして、席に座れると安心です。

少々混雑した車内の中は、バスが急ブレーキをかけた時に、ベビーカーが他の乗客に当たってしまったり、反対に他の乗客の荷物が赤ちゃんに当たってしまったりする可能性があります。思わぬ怪我がないように注意しましょう。

また、混雑時は足元が見ずらいので、バスの乗り降りの際に転倒しないよう十分気をつけて下さいね。降車時の支払も、現金ではなく、PASMOやSuicaなど交通系のICカードを使うのがおすすめです。

ベビーカーでバス乗車は迷惑？！乗車する際の心構え

今となっては、年少の息子と1歳の娘と3人でベビーカーに娘を乗せてバスに乗車出来るようになりましが、息子をはじめてベビーカーに乗せてバスに乗車する前は「乗れるかな」「周囲に迷惑をかけないかな」と心配でした。

実際に、ベビーカーでバスに乗り、周囲からの冷たい視線を感じたり、息子が泣いた時は「うるさい！」と他の乗客の方に怒鳴られたり、舌打ちされてしまった経験もあります。

今でもベビーカーでバスに乗る時は、混雑した時間帯を避けて周りに気を使いながら乗るようにしていますが、赤ちゃんは泣くのが仕事！ベビーカーでバスに乗ってはいけないルールはない！と、気持ちを強く持って乗車するようにしています。

ただ、バスの車内が混雑している場合や、ベビーカーが通路を塞いでしまい、他の乗客の方の乗降に支障が出ていると感じた場合は、ベビーカーを畳むよう心がけています。例えベビーカーマークがあったとしても、状況によっては畳む必要があると考えているので、周囲の状況は常に確認しています。

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ベビーカーを利用するママ・パパは、周囲に気を配りながら乗車しているものの、時に予想外のハプニングに見舞われることもあります。そんな時、周りの方からの理解やサポートがあると、ベビーカー利用者側としては本当に救われます。

ベビーカーを使う人も、そうでない人も、お互いに気持ちよくバスを利用できるよう、周囲の人ができるサポートについて考えてみました。