2024年9月18日 更新

乗ったら迷惑ですか?子供を守るためにも知っておきたい「ベビーカーマーク」

ベビーカーでの外出時に困らない様に、事前にマナーの確認と下調べが重要です!

小さな子供がいるご家庭にとっては必需品であるベビーカー。ところが、子供を連れていない方々にとっては、迷惑に感じることも...。

あなたもベビーカーで外出した際に、他の方に迷惑をかけてしまった、イヤミを言われたなどの苦い経験はありませんか?

今回は改めて知ってもらうべく、「ベビーカーマーク」と、公共の場でのベビーカーマナーについてご紹介します。

「ベビーカーマーク」の意味を知っていますか?

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ベビーカーマークは、国土交通省が2014年3月から定めた、公共交通機関等におけるベビーカー利用のルールです。

シンプルに言えば、交通機関などでベビーカーを利用しやすくするために、電車やバスの中でもベビーカーを折り畳まずに使うことができることを意味しています。

ベビーカー利用への理解がなかなか浸透しない

そんなベビーカーマーク、国は折りたたまず“堂々”と乗ることを推奨していますが、まだまだその理解は浸透していない様子。

ベビーカーの利用をめぐっては、トラブルもあります。
▼ 子供に危害が及ばないように
「ほんま邪魔やな」。昨年10月中旬、大阪市中央区の女性会社員(30)はベビーカーで昼寝中の長女(3)と電車に乗り込むと、車内にいた女性に舌打ちされた。大きな荷物を持つ乗客よりもベビーカーの方が反感を買いやすいと感じ、女性は「子供に危害が及ばないように」と乗車時は気が抜けない状態が続いているという。
昨年9月に東京メトロ有楽町駅でベビーカーに乗る男児が、男(64)に殴られる事件があった。「ベビーカーに進路を邪魔された」というのが発端だった。
「ベビーカーが乗車することで多くの人が乗れない。車を使うか混雑する時間帯を回避しろ」という意見もありました。あなたはどう思いますか?

ベビーカーマナーに不満の声

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